1. トップ
  2. 暮らし
  3. 通信障害に備えて知っておきたい!災害時の無料Wi-Fi『00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)』の使い方

通信障害に備えて知っておきたい!災害時の無料Wi-Fi『00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)』の使い方

  • 2026.8.4
通信障害に備えて知っておきたい!災害時の無料Wi-Fi『00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)』の使い方

地震や豪雨などの災害時には、通信障害によってスマホの通話やインターネットがつながりにくくなることがあります。

そんなときに知っておきたいのが、災害時に無料開放される公衆Wi-Fi「00000JAPAN(ファイブゼロジャパン)」です。

今回は、00000JAPANの仕組みと使い方、利用する際の注意点を紹介します。

00000JAPANとは?

00000JAPANとは、大規模災害の発生時に、携帯電話各社などが公衆無線LANを無料開放する際に使われる、災害用の統一SSIDです。

2011年の東日本大震災の教訓をもとに、一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)がガイドラインを制定し、2016年の熊本地震で初めて商用環境として提供されました。

2026年7月に熊本地方で発生した最大震度7の地震でも、00000JAPANが実際に無料開放されており、災害発生時の通信手段として現在も活用されています。

使い方はとてもシンプル

00000JAPANの使い方は、スマホやパソコンのWi-Fi設定画面から「00000JAPAN」というSSIDを選ぶだけです。

SSIDを選ぶだけで接続でき、IDやパスワードによる認証もありません。

契約している通信キャリアを問わないため、格安SIMの利用者や訪日外国人も接続できます。

使うときの注意点

00000JAPANは、被災地で誰もが使えるようにするため、通信の暗号化などのセキュリティ対応が行われていません。

そのため、Wi-Biz公式サイトでは、安否確認や情報収集など最小限の利用にとどめることを推奨しています。

やむを得ずIDやパスワードなどの個人情報を入力する場合や、金融系サービスを利用する場合は、専用アプリの利用やVPNなど、自身でのセキュリティ対策が必要です。

また、同じSSIDを名乗る偽のアクセスポイントに接続してしまうおそれもあるため、個人情報やクレジットカード情報の入力はできるだけ避けましょう。

さらに、00000JAPANはどこでも使えるわけではなく、あくまで対応エリアの公衆Wi-Fiスポット周辺に限られます。

まとめ

00000JAPANは、災害時に通信手段が絶たれた際の心強い選択肢のひとつです。

いざという時に慌てないよう、平常時のうちに接続方法や注意点を知っておくと安心です。

参考

参考:総務省「電気通信事業者等による公衆無線LANの無料開放(災害用統一SSID「00000JAPAN」)

参考:一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)「災害用統一SSID「00000JAPAN」について

参考:一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会(Wi-Biz)「2026年7月の熊本地震に伴う00000JAPANの無料開放(熊本県全域)

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ