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工夫して20秒で計算してみて!「120人の15%が欠席した」→欠席者は何人?

  • 2026.8.22
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%は、ニュースや統計資料の中にもよく出てくる記号です。

今回は、そんな%に関する計算にチャレンジしてみましょう。さっと終わらせるにはどんな工夫をしたらよいでしょうか?

ぜひ、制限時間内の解答を目指してください。

問題

あるセミナーの参加者は120人の予定でしたが、そのうちの15%は欠席となりました。
欠席したのは、何人でしょう?

※制限時間は20秒です。

【条件・注意事項】

  • 欠席人数は端数の出ない整数(人単位)として計算します。

解答

正解は、「18人」です。

式は作れても、計算がややこしくなり、途中でギブアップしてしまったという人もいるかもしれませんね。

次の「ポイント」では、この問題を効率的に暗算するにはどう考えたらよいかを解説しています。ぜひ、ご覧ください。

ポイント

この問題のポイントは、「15%=10%+5%(10%の半分)」と考えることです。

「全体に対する0.01の割合が1%」なので、15%は全体の0.15の割合を表します

つまり、120人の15%を求めるには、

120×0.15

を計算すればOKです。ただ、この計算を20秒以内にするのは少し難しそうですね。

そこで、15%を10%と5%に分けて考えます。120の10%と5%を個別に求めてから、後で足す作戦です。

まずは120人の10%から求めてみましょう。10%は全体のうち0.1の割合を表しますから、この人数は

120×0.1=12

と計算できます。×0.1は掛けられる数の位を一つ下げるだけの計算ですから、楽に答えが出せるはずです。

次に120人の5%を求めます。120×0.05と計算してもよいのですが、より簡単に答えるには、5%が10%の半分であることを利用するとよいでしょう。

先の計算で120人の10%は12人と分かっているので、その半分は

12÷2=6

とできます。これが120人の5%の人数です。

最後に120人の10%と5%の人数を足して、答えを出しましょう。

12+6=18

無事、正解にたどり着きましたね。

まとめ

今回の問題では、15%を10%と5%に分解して考えると素早く答えを出せます。

全体の10%は、全体の数の位を一つ下げるだけで求められます。また、この答えを半分にすれば、全体の5%分も計算できます。

このように、割合の問題は分解することで計算が楽になる場合があります。やり方を覚えておくと、日常でも役に立つことがあるかもしれませんよ。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):VY
数学とIT技術学習が趣味のWebライター。実用数学技能検定2級と数学教員免許を取得後、家庭教師や学習支援スタッフとして数学指導を行ってきた。文系と理系の別、年齢にとらわれない、誰でも楽しめる数学解説作成を目指している。

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