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大人が意外と間違える「秒速12mは時速何km?」→正しく答えられる?

  • 2026.8.14
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速さには、秒速、分速、時速などの表し方があります。

例えば秒速は「1秒間に進む距離」、時速は「1時間に進む距離」を表しています。

それぞれの時間と長さの単位の関係を理解しておくと、速さの単位を正しく変換できます。

問題

秒速12mは、時速何kmですか。

秒を時間へ、mをkmへ変換することを意識して考えてみましょう。

解説

今回の問題の答えは「時速43.2km」です。

ここでは二つの方法で求めてみましょう。

秒速から分速、時速へ順番に変換する方法

まず、秒速12mを分速に直します。

「1分=60秒」なので、

12×60=720

となります。

つまり、

秒速12m=分速720m

次に、分速720mを時速に直します。

「1時間=60分」なので、

720×60=43200

となります。

つまり、

分速720m=時速43200m

最後に、mをkmへ変換します。

「1000m=1km」なので、

43200÷1000=43.2

したがって、秒速12mは「時速43.2km」です。

「3.6」を掛けて求める方法

秒速○mを時速○kmへ変換するときは、秒速の数値に3.6を掛ける方法もあります。

今回の場合は、

12×3.6=43.2

となります。

したがって、

秒速12m=時速43.2km

なぜ3.6を掛けるの?

「3.6」という数字は、時間の換算と距離の換算を1つにまとめたものです。

秒速から時速へ変換するときは、秒から時間へ直すために、

60×60=3600を掛けます。
(1時間は3600秒)

一方、mからkmへ直すためには1000で割ります。

そのため、

60×60÷1000
=3600÷1000
=3.6

となります。

つまり、「秒速○m」を「時速○km」へ変換するときは、数値に3.6を掛ければよいことが分かります。

まとめ

秒速○mを時速○kmへ変換するときは、秒速から分速、時速へ順番に直し、最後にmからkmへ変換できます。

また、「秒速の数値×3.6」を使えば、一度の計算で時速○kmを求めることもできます。

「3.6」という数だけを覚えるのではなく、時間と長さの単位の関係から導けるようにしておくことが大切です。

※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。



文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」

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