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「我が子を見張って、報告しているの?」送迎のたび粗探しを伝えてくるママ友に、私が距離を置いた理由

  • 2026.8.2

送り迎えで親しくなって

下の子が幼稚園に上がったばかりの頃、同じクラスの子のお母さんと知り合いました。

送り迎えのたびに立ち話をするうちに、連絡先を交換したのです。

その方は毎日欠かさず送迎をしていて、園での子どもたちの様子にとても詳しい人でした。

話し好きで面倒見もよく、はじめは頼りになる存在だと思っていたのです。

知り合いの少なかった私にとって、園の様子を教えてくれる人がいるのは、正直ありがたいことでした。うちの子のことも気にかけてくれて、心強い。そう感じていたのは、ほんの最初のうちだけでした。

粗探しばかりの連絡

やがて、その方から届くメッセージの中身が、気になり始めました。

我が子の困った様子ばかりが、毎日のように書かれて送られてくるのです。

今日は1人で隅にいた、みんなの輪に入れていなかった、先生に注意されていた。

読むたびに、胸がきゅっと締めつけられました。

「うちの子のこと、そんなに見てくださっているんですね」と、私はやんわり返すのが精一杯でした。

頼んでもいないのに、なぜここまで細かく我が子を追っているのか、分からなかったのです。

親切のつもりなのかもしれません。けれど、届く言葉はどれも、良かったところには触れず、粗ばかりを拾い集めているように感じられてなりませんでした。

我が子が、まるで問題児のように扱われているようで、読むのがつらくなっていきました。

そっと離れた距離

気づけば、その方からの連絡を開くのが、少し怖くなっていました。

今日は何を言われるのだろうと、通知が鳴るたびに身構えている自分がいたのです。

「我が子を見張って、報告しているの?」

そんな言葉が、心の中でぐるぐると回りました。もちろん、面と向かって責めるつもりはありません。相手に悪気がないことも、たぶん分かっていたからです。

けれど、頼んでもいないのに、我が子の一日を勝手に採点されているようで、どうしても素直には受け取れませんでした。感謝の言葉を返しながら、内心はずっとこわばっていたのです。

それでも、私はゆっくりと距離を置くことにしました。送迎の時間を少しずらし、返事も短くして、当たり障りのない関わりに変えていったのです。誰が悪いとも言い切れないまま、割り切れない気持ちだけが、今も静かに残っています。

※tendが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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