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新幹線で親子から「並んで座るために席を替わって」→快く応じるも…その後、別の乗客から放たれた“一言”に困惑「一言欲しかった」

  • 2026.8.26
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

街中や移動中など、困っている人を見かけた際に差し伸べる温かい手。見知らぬ同士のちょっとした優しさは車内の雰囲気を和ませるものですが、その後のコミュニケーションが少し不足していたばかりに、思いがけない行き違いや困惑に繋がってしまうこともあるようです。

今回のエピソードは、女性のAさん(仮名)が、新幹線を利用した際に経験した出来事です。

親子から席を替わってほしいと頼まれ、快く応じたAさん。しかし、その後思いがけず別の乗客から声をかけられ、困惑することになったといいます。

親子から「席を替わってほしい」

ある日、Aさんが全席指定席の新幹線を利用したときのことです。

Aさんは自分の指定された座席に座り、終点まで乗車する予定でした。

乗車してしばらくすると、父親と小学校高学年くらいの男の子の親子から声をかけられました。

どうやら親子の指定席は前後に分かれていたようで、「並んで座るために席を替わってほしい」とのことでした。

Aさんは親子がどこまで乗車するのかを特に確認することなく、気軽な気持ちで席の交換に応じることに。

そして、自分の席を親子に譲り、代わりに親子のうち一人が座る予定だった前方の席へ移動したそうです。

突然「そこは私の指定席です」

そのまま新幹線に乗っていたAさん。

ところが、3つ目の駅を出発した直後、新たに乗車してきた人から、

「そこは私の指定席です」

とややきつい口調で声をかけられました。

突然のことに驚いたAさんでしたが、そこで初めて、席を交換した親子が先ほどの駅で降りていたことに気づきました。

「降りるときに一言ほしかった」

Aさんは、親子が並んで座れるようにと思って席を替わったこと自体は気にしていませんでした。

ただ、「私たちはここで降ります」

と一言伝えてもらえていれば、その時点で自分の席へ戻ることができ、あとから乗ってきた人に注意されることもなかったでしょう。

善意で席を替わった結果、事情を知らない別の乗客から注意されることになったAさん。

「降りるときに一言言ってほしかったな」

と、当時を振り返ります。

お願いを聞いてもらったからこそ、その後の配慮も

誰かにお願いをして親切に応じてもらったとき、ほんの少し先のことまで考えられると、思わぬ行き違いを防げることがあります。

今回も、親子が降りる際に「ここで降ります」と一言伝えていれば、Aさんが別の乗客から注意されることはなかったかもしれません。
一方で、親切に応じる側も、その先を見据え自分があとから困ることがないよう、必要に応じて「どこまで乗りますか?」などと確認しておくことで、お互いに安心できるでしょう。

お願いする側も、応じる側も、その場のことだけでなく、その後に起こりそうなことまで少し想像してみる。そんなあと一歩の配慮が、お互いに気持ちよく過ごすことにつながるのではないでしょうか。 


アンケート実施日: 2026年8月25日
投稿方法: TRILL 募集フォームより
投稿者情報:60代以上女性・会社員

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。
※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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