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乗客「上の物入れがすでにいっぱい…」繁忙期の飛行機で→CAがトラブルを避けるために“行っていた工夫”とは…

  • 2026.9.20
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

こんにちは、元CAのマンゴーアレルギーです。

機内に持ち込む荷物で困ったことはありませんか?

大きな荷物を預けたあと、ついお土産を買ってしまい、荷物が増えちゃった!なんてこと、ありますよね。
私もその一人なので、とても共感できます。

機内に持ち込める荷物の個数や大きさは航空会社によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。

そして、いざ機内に乗り込んだら、自分の座席の上の物入れがすでに他のお客様の荷物でいっぱい……。そんな経験はありませんか?

上の物入れは共有スペースなので、空いている場所に収納して問題ありません。ただ、「できれば自分の座席の近くに置きたい」と思う方も多いはずです。

私はその心理に寄り添いたいと思い、CA時代、物入れへの収納には細心の注意を払っていました。

頭の中は「荷物の積み木」

搭乗してくるお客様の荷物の量を確認しながら、どこに何を収納すれば効率よく収まるのか、頭の中はまるで積み木。

同じような紙袋がいくつもある場合は取り間違いを防ぐため、
「物入れの右側にあるのが、窓側のお客様のお荷物です」

など、具体的にお伝えしていました。

特に気をつけていた「一番前の席」

特に注意していたのが、一番前の座席です。

2、3列目のお客様が、自分の座席の上ではなく前方の物入れに荷物を収納することがあります。

しかし、一番前のお客様の荷物を4列ほど後ろに収納することになれば、
「早く降りたくて前方の席にしたのに……」
と言われることも。

そのため、自分の座席の上に空きがある場合は、なるべくそちらに収納していただくなど、トラブルにならないよう工夫していました。

満席便で使っていた「最後の砦」

さらに満席に近い便では、ある方法を使っていました。

それは、取り合いになりそうな座席の上の物入れに、あらかじめCAの荷物や機内で使用する物品を入れておくこと。

いわば「最後の砦」です。

会社によっては、CAの荷物の収納場所が特に決められていない場合もあります。

最後の方に搭乗されたお客様の荷物がそこにしか入らない場合は、CAの荷物を別の場所へ移動させ、そのスペースをお客様に使っていただきます。

こうすることで、本当に必要になったときのためにスペースを確保し、お客様ができるだけ自分の座席の近くに荷物を収納できるようにしていました。

荷物が増えたら預けるのもおすすめ

空港で一度荷物を預けたあとにお土産などで荷物が増えても、追加で預けられる場合があります。

航空会社によっては追加料金がかかることもありますが、無理にすべて機内へ持ち込まず、預けるのも一つの方法です。

秋の行楽シーズン、お出かけになる方も多いと思います。

どうか楽しい旅になりますように。


ライター名: マンゴーアレルギー

グランドスタッフ3年、客室乗務員として7年、勤務した経験を持つ元航空業界人。航空業界での経験や子育てで得た学びを生かし、思わず「なるほど」と感じてもらえるような体験談や、暮らしに役立つ情報をわかりやすくお届けします。


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