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妊娠中に“突然の脳出血”…必死のリハビリで職場復帰した看護師→後遺症に焦る中、同僚がかけてくれた“一言”に「人生が変わった」

  • 2026.8.13
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出典:photoAC ※画像はイメージです

人生の中で突然訪れる病気や思いがけない試練。不安や葛藤で心がつぶれそうになったとき、周囲からかけられた温かい言葉や寄り添う姿勢に、救われるような思いをした経験はありませんか?

人の優しさに触れた記憶は、時間が経っても心の中で大きな糧となり、その後の生き方や人への接し方を大きく変えてくれることがあります。

今回のエピソードは、50代女性のAさん(仮名)が、17年前、第二子を妊娠中に経験した出来事です。

妊娠中に突然脳出血を発症し、手術やリハビリを経験したAさん。仕事復帰後も思うようにいかない中、医師や同僚からかけられた言葉に支えられ、その経験はAさんの看護師人生を大きく変えるものになったといいます。

妊娠中に突然の脳出血

17年前、Aさんが第二子を妊娠していたときのことです。

妊娠24週の頃、脳出血を発症しました。

突然の出来事で入院することになり、妊娠26週の頃には手術を受けたそうです。

その後、予定より1か月ほど早い出産となりましたが、娘は無事に誕生しました。

Aさん自身もリハビリに取り組み、発症から4か月ほどで仕事へ復帰することになったといいます。

仕事復帰後にかけられた言葉

看護師として働いていたAさんは、まず外来から仕事へ復帰しました。

しかし、仕事に戻ったからといって、以前と同じように働けたわけではありません。

物の名前がすぐに出てこないこともあり、まだまだリハビリが必要な状態でした。

そんなAさんに、当時の医師や同僚たちは、

「慌てなくて大丈夫。いくらでも待てるから、ゆっくりやろう」

と声をかけてくれたそうです。

さらに、

「生きているだけで、仕事に復帰できるだけで素晴らしいんだから大丈夫」

と励ましてもらったこともありました。

思うようにできないことがある中で、自分を急かすことなく寄り添ってくれた周囲の人たちの言葉は、今でもAさんの心に残っています。

現在、娘は17歳になり、元気に過ごしているといいます。

Aさんも看護師として働き続け、現在は急性期の小児病棟で仕事をしているそうです。

ここまで歩んでこられた背景には、病気をした当時に周囲から受けた励ましや協力、そして娘の存在が大きかったとAさんは振り返ります。

また、自らが病気を経験したことで、患者やその家族が抱える気持ちにも以前とは違った視点から向き合えるようになり、この経験がAさんの看護師人生をさらに変化させるきっかけになったそうです。 

経験が看護師としての自分を変えた

人生の途中で経験する予期せぬ大きな試練や、それを乗り越える中で触れた人の温もりは、自分の価値観や視野を大きく広げ、かけがえのない経験として蓄積されていきます。

今回、Aさんが経験した命に関わる病気や過酷なリハビリ、そして何より周囲の人たちから惜しみなく注がれた温かい言葉や支援は、形を変えて現在の小児病棟での看護や患者・家族への寄り添い方にしっかりと活かされています。

「自分が苦しい時に温かく支えてもらった」という実体験と感謝の記憶があるからこそ、今度は自分が誰かの不安に寄り添い、優しさの手を差し伸べる力になる。巡り巡っていく優しさと思いやりの循環の大切さを、改めて深く感じさせてくれるエピソードでした。


アンケート実施日: 2026年8月9日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報:50代女性・その他

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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