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運転手「お金持ってそうに見えたので」タクシーで“待機料金”の説明がなく確認すると…運転手の“失礼な一言”に「複雑な思い」

  • 2026.8.5
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

日常の移動手段として便利なタクシー。急いでいるときや荷物が多いときなど頼りになる存在ですが、利用時の接客対応や予期せぬやり取りによって、移動時間が苦い思い出になってしまうこともあります。

今回のエピソードは、40代男性のAさん(仮名)が、東京駅へ向かうために利用したタクシーで経験した出来事です。

待機料金そのものではなく、運転手から返ってきた思いがけない言葉に、なんとも言えないもやもやが残ったといいます。

タクシーに乗ると予想外の追加料金が…

ある日、Aさんは東京駅へ向かうため、マンションのコンシェルジュへ午前11時にタクシーが来るよう手配をお願いしました。

しかし、11時になっても到着の連絡はなく、11時15分になってようやくコンシェルジュから、

「タクシーが来ましたが、どうなさいますか?」

と連絡があったそうです。

Aさんは慌てて車寄せへ向かい、

「すみません、東京駅までお願いします」

と伝えて乗車しました。

タクシーが走り始めると、メーターには迎車料金500円に加え、さらに1,500円が表示されていることに気づいたといいます。

Aさんが、

「迎車料金の500円は分かりますが、この1,500円は何ですか?」 

と尋ねると、運転手からは、

「15分待機したので、待機料金です」

と説明されたそうです。

コンシェルジュから伝え忘れがあったのかとも思いましたが、疑問に思い、 

「今回は私が遅れてしまい、すみませんでした。ただ、もしタクシーが10分遅れて来た場合はどうなるのですか?」 

と尋ねました。

すると運転手は、

「料金は変わりません。11時にタクシーが10分遅れて到着し、お客様が11時15分に乗車した場合でも、5分の待機料金が加算されます」

と答えたといいます。

運転手から返ってきた一言に…

さらにAさんが、

「どうして最初に待機料金について説明してもらえなかったのですか?」

と尋ねると、運転手からは、

「お金を持っていそうに見えたので、言う必要ないと思いました。結構、細かいんですね」

と言われたそうです。

驚いたAさんは、

「ほかのお客様は何も言わないのですか?」

と聞くと、

「お客様のように、いちいち細かいことを言う方には当たったことがありません」

と返されたといいます。

もやもやした気持ちのまま、15分ほどで東京駅へ到着し、Aさんが運転手の名前を尋ねると、 

「個人情報なのでお伝えできません。これ以上はカスタマーハラスメントになりますよ」

と言われたそうです。

近年、タクシー業界では乗務員のプライバシー保護を目的として、車内での氏名掲示義務が廃止される動きが進んでいます。

そのため、名前の開示を控えること自体は現在のルールに沿った対応と言えます。しかし、制度が変更されたからこそ、乗客に誤解を与えないような『丁寧な説明』がこれまで以上に求められているのではないでしょうか。

Aさんはこの出来事を友人に話すと、苦情窓口へ相談するよう勧められたものの、最終的に連絡はしなかったそうです。 

Aさんは、

「最初に『15分お待ちしましたので、待機料金1,500円を加算させていただきます』と一言説明してもらえていたら、『遅れてしまい申し訳ありませんでした』と気持ちよく支払えたのに」

と、もやもやした気持ちが残った当時を振り返ります。 

また、子どもの頃から「身なりが悪いと損をする」と教えられてきたAさんは、

「身なりに気を遣った結果、『お金を持っていそうだから説明しなくてもいい』と思われるとは考えもしませんでした」

と、最後まで複雑な思いが残ったといいます。

一言の説明が印象を変えることも

サービスを利用する中で発生するトラブルやモヤモヤは、料金やルールそのものよりも、店員やスタッフ側の「説明の不足」や「不用意な言葉遣い」から生まれることが少なくありません。

たとえ規定どおりの追加料金であっても、乗車時に「お待たせしたため待機料金が加算されます」とあらかじめ一言説明があれば、利用側も納得して気持ちよく支払うことができます。

また、「お金を持っていそうだから」「細かい」と客の容姿や雰囲気で一方的に判断をしたり、正当な質問に対して「カスハラ」といった強い言葉で遮ろうとする対応は、相手に大きな不快感と不信感を抱かせてしまいます。

どんな仕事やサービスであっても、相手の立場に立った事前の声かけや誠実なコミュニケーションがあってこそ、双方が気持ちよい時間を過ごせるもの。丁寧な一言や配慮の大切さを、改めて深く考えさせられるエピソードでした。


アンケート実施日: 2026年8月3日

投稿方法: TRILL 募集フォームより

投稿者情報:40代男性・自営業

※本記事は投稿者様の体験談を元に作成しています。

※自社で募集したエピソードに基づき、編集部にて事実確認および表現の精査を行った上で公開しています。


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