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高校時代いつも一緒だった7人組。ふと卒業アルバムを見返すと“書かれていた一言”に「未だに割り切れない気持ち」

  • 2026.8.4
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

とりわけ複数人のグループで行動していると、表面上は仲良く楽しそうに見えても、内実の関係性までは見えにくいケースがあります。

今回は、高校卒業後にアルバムを見返した際、当時の友情が「自分の認識とは違っていた」と知ることになった、30代女性・Aさんのエピソードをご紹介します。

卒業アルバムで突きつけられた、友情の「温度差」

私は高校時代、女子7人で構成されたグループに属していました。毎日の登下校はもちろん、休み時間や昼休み、休日のお出かけ(カラオケやプリクラなど)に至るまで、常に7人一緒。心から「最高の友達」だと信じて疑っていませんでした。

卒業後のある日、ふと懐かしくなって卒業アルバムを開いてみたときのことです。クラス全員の寄せ書きが載っているページで、同じグループの1人が書いたメッセージが目に留まりました。

「A子、B子、3年間本当にありがとう! 2人がいたから毎日最高に楽しかったよ!」

……私はA子でもB子でもありません。7人グループだったはずなのに、そこに記されていたのはたった2人の名前だけ。私や他のメンバーは、一体どういう存在だったのでしょうか。

いつも共に過ごした3年間。心から友達だと信じていた日々。けれど、彼女にとって「心から大切な存在」は、最初からその2人だけだったのかもしれない。そう思ったら、切なくて涙が出そうになりました。

あれから20年近くが経った今でも、卒業アルバムを開くたびにその言葉が目に入り、胸のモヤモヤは晴れません。私にとってはかけがえのない思い出だったけれど、彼女にとっては「単なる付き合い」に過ぎなかったのかと思うと、未だに割り切れない気持ちが残ります。

友達の基準は人それぞれ

Aさんのような体験に、思わず共感してしまう方もいるのではないでしょうか。学生時代の友情には「一緒に時を過ごした」という連帯感がある一方、実際には個々の受け止め方や関係性の深度にギャップが存在することも珍しくありません。

ある人にとっては「グループの全員が等しく大切な親友」であっても、別の人にとっては「特定の数人が特別で、他はなんとなく付き合っているメンバー」という温度差が生じてしまうケースは多々あります。

Aさんが20年経った今もなおモヤモヤを抱えているのは、それだけ当時の友情を純粋に大切にしていたからこそ。たとえ相手との思いの重さにズレがあったとしても、Aさんが大切に過ごした3年間の価値が色あせるわけではありません。

メッセージを書いた友人側も、他のメンバーを嫌っていたわけではなく、単に一番感謝を伝えたかった2人にまっすぐ想いを綴っただけだったのかもしれません。とはいえ、名前を外された側の立場からすれば、深く傷ついてしまうのも当然のことです。

友情の捉え方や表し方は、人によって様々です。だからこそ、相手の態度に左右されることなく、自分が大切にしてきた記憶や想いを肯定してあげてくださいね。


※本記事は、読者の皆さまからお寄せいただいた体験談をもとに構成しています。

  • アンケート実施日:2025年7月19日
  • 投稿方法:TRILL 募集フォームより
  • 投稿者:30代・会社員

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