1. トップ
  2. カルチャー・教養
  3. オランダのマキシマ王妃、プライド・コミュニティとともに歴史に名を残す

オランダのマキシマ王妃、プライド・コミュニティとともに歴史に名を残す

  • 2026.7.28
Patrick van Katwijk / Getty Images

オランダのアムステルダムで開幕した第10回「ワールドプライド」のオープニングに、マキシマ王妃が登場。在位中に世界的LGBTQ+イベントに参加した初の王妃として、歴史に名を残した。

開会式でスピーチしたアムステルダムのフェムケ・ハルセマ市長は、まずは王妃に「殿下、今日はひとりではありません」と呼びかけ、さらに集まった人たちに向かって、次のように言葉を続けた。

「今日は、あらゆる背景を持ったクイーンたちと一緒です。ようこそ、クイーンたち!」

Patrick van Katwijk / Getty Images

マキシマ王妃はこの日、ベルギーの王室御用達ブランド、ナタンのドレスにオランダの帽子ブランド、ベリー・ラッチェスのハットを合わせた。それは、2019年にイギリスを訪問した際、エリザベス女王と同じ馬車でロイヤルアスコットの会場に姿を現したときと、同じ装いだった。

会場に到着したエリザベス女王とマキシマ王妃 Samir Hussein / Getty Images
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃と談笑するオランダの国王夫妻 Patrick van Katwijk / Getty Images

マキシマ王妃は開会式で、オランダ語で「愛に境界線はない」と書かれたプレートを手に、ステージに登場した。

オランダ王室のインスタグラムの公式アカウントには、マイクを通じて人々に語りかける王妃の様子を収めた動画が投稿されている。

その中で王妃は、「自分らしくいること、愛したい人を愛すること。それは当たり前のことですよね?」と問いかけ、さらに「しっかり手を取り合い、支え合い、そして楽しんでください」と呼びかけている。

Patrick van Katwijk / Getty Images

王室はそのほか、動画とともに次のようなコメントを投稿している。

「このイベントは、LGBTQIA+コミュニティの可視性と開放、人権に世界的な関心を引き付けるためものです」

「『ワールドプライド』は、あらゆる人を受け入れること、新たなつながり、そして有意義な協力を象徴するものです。180を超える国や地域の人々が暮らし、力強く、活気あるLGBTQIA+コミュニティがあるアムステルダムが今回初めて、このイベントを主催しています」

マキシマ王妃はこの日、オープニングイベントの「プライド・パーク」にも参加。「スポーツ・プライド」や「ユース・プライド」、案内ブースを見て回ったり、パフォーマンスを披露する人たちと言葉を交わしたりしていた。

From TOWN&COUNTRY

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ