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「うえー!何これ!こんなにいるの!?」お盆の帰省から戻った40代夫婦、キッチンで言葉を失った“恐怖の光景”

  • 2026.8.19
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

皆さま、こんにちは。現役の不動産会社社長として、日々さまざまな土地や建物のご相談に向き合っている岩井です。

夏場は気温が高く、虫の活動が活発になる時期です。なかでもアリは、食べ物を求めてわずかな隙間から室内へ入り込むことがあります。屋外で見かけるイメージが強いものの、キッチンなど家の中で列を作っているのを見た経験がある方も多いのではないでしょうか。

そのため、帰省や旅行で数日間家を空ける前には普段より念入りに掃除をしたり、キッチン周りの食べ物を片付けたりする方もいるでしょう。

今日は、アリが寄りそうな食べ物は片付けたつもりだったものの、帰省から戻った自宅で思わぬ光景を目にすることになった、40代夫婦のエピソードをご紹介します。

“お菓子”や“あめ”は冷蔵庫へ入れてから帰省

私の同級生でもある40代のAさんが、去年経験した話です。Aさんは、妻と子どもと一緒に戸建て住宅で暮らしています。

お盆休みを迎えたある日、家族で数日間実家へ帰省することになりました。出発前のキッチンでは奥様が冷蔵庫の中を確認し、Aさんは生ゴミをまとめるなど、家族で留守にする準備を進めていたそうです。

夏場は虫が出やすいため、食べ物の片付けもいつも以上に念入りに行いました。テーブルや棚に残っていた食べかけのお菓子やあめを見つけると、袋の口を閉じて冷蔵庫へ。普段なら常温で置いているものまで移しておきました。

「これなら留守中に虫が寄ってくることもないだろう」

一方、キッチンの棚には、普段から常温で保管している食品がいくつも残っていました。なかには一度開封したものもありましたが、袋の口を閉じていたため、Aさんは特に気に留めませんでした。

「こんなものに虫は来ないだろう」

こうして家族は荷物を車に積み込み、数日間留守にする自宅を後にしました。

帰宅するとキッチンの床にアリの行列が…

数日間の帰省を終え、家族が自宅へ戻った日のことです。

荷物を抱えて家に入り、Aさんの奥様が片付けをしようとキッチンへ向かうと、床の上で小さな黒いものが動いていることに気付きました。

最初は「アリが1匹入ったのかな」と思ったそうです。しかし、足元をよく見ると1匹ではありません。

床の端から壁際に沿うように、何匹ものアリが歩いています。さらに視線を先へ移すと、その向こうにも、そのまた先にもアリが続き、キッチンの隅に黒い一本の列ができていました。

その光景を目にしたアリ嫌いの奥様は大慌て。思わずキッチンから飛び退いたそうです。

「うえー!何これ!こんなにいるの!?」

声を聞いて駆けつけたAさんも、床を行き交う大量のアリを見て言葉を失いました。帰省前には生ゴミを捨て、お菓子やあめまで冷蔵庫へ入れていただけに困惑したといいます。

「どうしてこんなことに…」

慌ててアリの列を目でたどっていくと、その先は食品を保管している棚へと続いていました。嫌な予感を覚えながら棚の扉を開けたAさん。

そこで目にしたのは、数匹どころではない、棚の中をびっしりと動き回る大量のアリでした。

「これにも入るの?」ふりかけやかつお節まで処分することに

Aさん夫婦は、棚に入っていた食品を一つずつ取り出し、アリが入り込んでいないか確認していきました。

すると、開封済みのふりかけやかつお節の袋にもアリの姿が。袋の中へ入り込み、中身を運び出そうとしているアリまでいたそうです。

「アリってこんなものも好みなの…?」

Aさんは、アリが寄ってくるのは砂糖やお菓子、あめなどの甘いものだと思い込んでいたため、普段何気なく常温保存していた食品まで狙われていたことに驚きました。

さらに困ったのが、どこまで被害が広がっているのか分からなかったことです。目に見えるアリがいない袋でも「これにも入っているかもしれない」と不安になり、そのまま棚へ戻す気にはなれませんでした。

結局、アリが入り込んでいた食品はもちろん、開封済みで心配だった食品もまとめて処分することに。さらに棚の中身をすべて出して掃除することになり、帰省から戻ったばかりのAさん一家は荷ほどきどころではなくなってしまいました。

出発前には、わざわざお菓子やあめを冷蔵庫へ移していたAさん。それだけに「甘いものさえ片付ければ大丈夫」と思い込み、ほかの開封済み食品まで対策していなかったことを後悔したそうです。

夏の旅行前は「虫のエサになり得るもの」が残っていないか確認を

アリが寄ってくるのは、砂糖やお菓子などの甘い食品だけとは限りません。アリは種類によって食性が異なり、かつお節などの動物性食品をはじめ、さまざまな食べ物に集まることがあります。

そのため、夏休みの旅行や帰省で数日間家を空ける際は“食べかけのお菓子”だけでなく、普段は常温で保管している開封済み食品にも注意が必要です。

ふりかけやかつお節などの乾物も確認し、パッケージに記載された保存方法(開封後は冷蔵保存など)を守ったうえで、必要に応じて密閉できる容器へ移すなどの対策を考えましょう。

また、わずかな食べこぼしや調理くずが残っていないか、キッチンの床や棚、ゴミ箱周辺などを掃除しておくことも大切です。さらに、アリを室内で繰り返し見かける場合は、食品を片付けるだけでなく、どこから侵入しているのかを確認することも必要です。

これから夏休みの旅行などで自宅を空ける方も、出発前に食品の保管方法やキッチン周りを一度見直しておきましょう。



筆者:合同会社ゆう不動産 代表 岩井佑樹

不動産売買の専門家として仲介・査定・買取に携わりながら、不動産Webライターとして1,000記事以上を執筆。「売る力×伝える力」を軸に、情報発信と販売の両面から不動産の価値を高めている。派手さよりも誠実さを大切にし、地域に寄り添う姿勢で「早く・高く・安心」の取引を支える不動産の専門家。


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