1. トップ
  2. スポーツ
  3. プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう

プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう

  • 2026.7.27

ちょっとした“ヒント”でも急に上達するのがゴルフ!直らない、うまくいかない、お悩みをこのヒントで解決していきましょう。

Hint 48:繊細なタッチを出す秘けつ手首は固めずに角度を保つ!

プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう
テークバックは左肩、切り返し以降は右肩を下げる。肩の動きを主体にすれば手首の角度を変えずに打てる

3パットのミスが多い人は、構えたときの手首の角度を保つとストロークが安定します。ただ、力を入れて手首を固めると、感覚が失われてタッチが出ません。手首は固めずにその角度を保つのが、繊細なタッチを出す秘けつです。

それにはパターのグリップをやわらかく握り、肩を上下動させる。テークバックは左肩、切り返し以降は右肩を下げ、肩でストロークを作りましょう。

【Hint49】フォローまで手首の角度をキープ!

構えたときの手首の角度をフォローまで保つのが理想。意識する部位は、左手首や右手首、手のひら、グリップ全体の形など、人それぞれでOK

プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう
やわらかく握るとフィーリングがよくなります!

手首の角度を保とうとして、つい力を入れてしまう人が多い。強く握るとタッチが出なくなるので注意

手首が折れて角度が変わる

手首の角度を変えても打てるが、フェースの向きや軌道が安定しない。とくに左手首が甲側に折れるとミスが出やすい

肩を動かさないと手の動きが強くなり、手首の角度が変わってしまう

【Hint50】アドレスの再現性を高めよう体とボールの間隔はヘッド2個ぶん!

パッティングは、目の真下にボールを置くことが基本。目のラインとターゲットラインがそろい、方向性がよくなるうえに、ストレートに近い軌道でストロークがシンプルになる、といった利点があります。

そのために私は、フェースの先端をボールに合わせたら、ヘッド2個ぶんの間隔をあけて足をセット。次に、ボールとフェースの芯を合わせて、足を広げる。こうするとボール位置がつねに目の真下になり、アドレスの再現性が高くなります。

毎回同じように構えているつもりでも、ズレてしまうことがよくあるので、自分なりのルーティンを作ることが大切ですよ。

フェースの先端をボールに合わせたらヘッド2 個ぶんの間隔をあけて立つ

ヘッドを上にズラしボールとフェースの芯の位置をそろえる

足を広げてアドレスを完成させる

【Hint51】ボール位置は目の真下

プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう
この方法でチェック!

ボールをもうひとつ用意し、目の位置から落とす。下(地面)にあるボールに当たれば、ボール位置が正しい証しになる

ボールから離れて立つほど、円軌道のアークが強くなり、フェースの開閉が大きくなってしまう

【Hint52】自分なりのルーティンを作る

「私の場合、素振りをしてから、下の写真の手順でセットアップを行ない、ボールと体の間隔を一定にしています」(澁澤)

【Hint53】ショートパットが入らない人にオススメ!胸の向きと角度を一定にする

プロ3人が教えるすぐできるパッティングのヒント!3パットを撲滅しよう
「胸の面を意識しましょう!」胸をひとつの大きな面としてとらえてその面をキープする

ショートパットが外れるのは、体が動いてしまうことが大きな原因。これを防ぐには、構えたときの胸の向きと角度を一定にしましょう。胸をひとつの大きな面としてとらえることがポイント。上体が突っ込んだり起き上がったりするのはNGです。

そして、ボールを真ヨコから叩くイメージで、フェースの芯でボールの芯を打ち抜く。こうして強いインパクトを作れば、ボールの転がりがよくなり、直進性が向上。カップ際で傾斜や芝目の影響を受けにくくなり、カップインの確率が高くなりますよ。

構えたときの胸の向きと角度を一定にすると、ストロークが安定する

頭が早く上がり、上体が起き上がると、方向性も距離感も悪くなってしまうので注意しよう

短い距離はボールの行方が気になり、上体が突っ込みやすい。すると引っかけのミスが出る

【Hint54】肩と腕の形を崩さない

肩と腕の三角形、あるいは五角形を崩さずにリズムよく打つ。フェースの芯でボールの芯を打ち抜く、という感覚が大事

【Hint55】真ヨコから叩くイメージ

「怖がらずにボールを真ヨコからバチンと叩けば、インパクトがゆるまずに真っすぐ打てます」(林)

いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして練習してみてください。

レッスン=大岩龍一
●おおいわ・りゅういち/1997年生まれ、千葉県出身。182㎝、92㎏。25年「カシオワールド」でツアー初優勝。ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率をポイント換算した「トータルドライビング」部門はつねに上位。フリー。

レッスン=澁澤莉絵留
●しぶさわ・りえる/2000年生まれ、群馬県出身。160㎝。25年はレギュラーツアー11試合、ステップアップツアー16試合に出場。新一万円札の肖像になった渋沢栄一の子孫として話題に。清水建設所属。

レッスン=林菜乃子
●はやし・なのこ/1997年生まれ、神奈川県出身。154㎝。18年のステップアップツアー「京都レディースオープン」で初優勝。師匠の芹澤信雄にはプロ入り前から指導を受けており、師匠ゆずりの教え上手。フリー。

構成=小山俊正、岡田豪太、鈴木康介
写真=田中宏幸、相田克己、高木昭彦

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ