1. トップ
  2. スポーツ
  3. 最新FWの選び方は?2026年の新しいトレンドを専門家が解説

最新FWの選び方は?2026年の新しいトレンドを専門家が解説

  • 2026.7.27

新製品はドライバーに注目が集まりがちだが、2026年はFWの評価が高い。もっとも難しいといわれるクラブに、どんな変化が起きたのか、鹿又が解説!

数年前は「 ぶっ飛びスプーン」が話題になったが最新FWは飛び系から「狙える系」に変わった!

鹿又は2026年モデルのフェアウェイウッドについて「トレンドが大きく変わった」と分析。そのポイントは、打球の高さとスピン量にある。

ドライバーは2026年も低スピン・高初速を追求したモデルが主流で、とくに海外メーカーはその傾向が強い。しかし、フェアウェイウッドになると海外メーカーでも「グリーンで止まる弾道」の性能を追求しています。そこにはPGAツアーで戦っている選手からのリクエストも反映されているのでしょう。

弾道で大きく変わったのは、打ち出し角とスピン量です。キャロウェイの「クアンタム」などはインパクト直後から打球が高く浮いてくれますし、「スピナーシリーズ」に関してはショートアイアンやウエッジくらい打球が高くて驚きました。

テーラーメイドの「Qi4D」も適度なスピンが入ることで最高到達点が高くなっています。ツアーモデルでも極端なロースピンで「3番ウッドで3 0 0 ヤードも飛ばせる!」みたいなモデルは少なくなってきましたね。

また、性能のバリエーションが増えたことも最新モデルの傾向です。同じターゲットを想定していても、メーカーによってコンセプトはまったく異なります。そのなかから自分に合う1本を選ぶポイントは「顔、弾道、シャフト」です。

傾斜のある地面から打つフェアウェイウッドは顔が大事。弾道はやや高めを選んだほうがスコアアップにつながる。そして、シャフトもドライバーやアイアンとのバランスが崩れない重さを選択することが大切です。

「フェアウェイウッドは3、5W と順番にそろえるのではなく、自分が打ちたい距離から番手(ロフト)を選んだほうが失敗しません」

高弾道でグリーンに止まる弾道が打てます!

「打感も変わってきて弾き系が減った。フェースに乗る感覚、押せるフィーリングのモデルが増えましたね」(写真左)

「4、5W の弾道が高くなっていて200 ヤード以上のショットでも“止まる弾道”がイメージできます」(写真右)

鹿又流「スコアアップFW」は顔、弾道、シャフトで選ぶ

顔:ロフトを含めた形状選び

ヘッドサイズだけでなく、ロフトによる安心感も重要。地面から打つクラブなので、ヘッドの「すわりのよさ」も大切

弾道:イメージどおりかやや高め

理想は自分がイメージした高さが出せるモデル。もしくは、もう少し高めを選んだほうがグリーンをとらえやすい

シャフト:ドライバーより軽くなるのはNG

シャフト重量はドライバーより5 〜10g 重めが基本。ただし、ドライバーと同じ重さはOK!軽くなるのはNG

いかがでしたか? この記事を参考にFWを選んでみてくださいね。

試打・解説=鹿又芳典
●かのまた・よしのり/多くのゴルフメディアで活躍する人気クラブコーディネーター。現役ツアープロのクラブ調整やサポートだけでなく、ジュニアゴルファーの育成にも注力している。

構成=野中真一
撮影=田中宏幸
協力=ジャパンゴルフスクール

元記事で読む
の記事をもっとみる

注目コンテンツ