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大声で親友を「ケチだね」と笑った私は、なにもかも失った

  • 2026.7.24
ハウコレ

学生時代からの友人が「毎月三万円ずつ貯金している」と話したとき、私はカフェ中に聞こえるような声で「ケチだね」と笑ってしまいました。冗談のつもりだったその一言は、友人関係だけでなく、婚約者との関係まで少しずつ壊していったのです。

冗談のつもりで指を向けた

きっかけは、その週の初めに親友と会ったカフェでの、たった1つの言葉でした。彼女が毎月三万円ずつ貯金していると話したとき、私は指をこちらに向けて、大声で「ケチだね」と繰り返して笑いました。冗談のつもりでした。私にとって節約の話は、恋人と旅行代でよく揉める話題を思い出す、居心地の悪いテーマだったのです。

招待から消えた私

翌週から、共通の友人グループの集まりから、私だけ連絡が来なくなりました。前の週、私は同じチャットで別の子の服装を「安っぽい」と冗談で書いていました。以前はほぼ全員参加だった飲み会の投稿を、SNSで見かけるようになりました。写真の中には、あの日カフェで笑い飛ばした親友もいました。私は「予定合わなくてごめんね」と、誰も返信しないチャットに書き残しました。

婚約者が口にした理由

そして3カ月ほど過ぎた頃、婚約者と待ち合わせた店で、私は「金銭感覚を軽く扱う人とは、一緒にいられない」と別れを告げられました。彼は続けました。「友達を大声で笑う人が、俺のお金の使い方をどう扱うか、想像するのが怖くなった」。あの日カフェで振り返った隣席の1人が、彼の同僚だったと、そのとき初めて知りました。

そして...

指輪はまだ手元にあります。返そうと決めているのに、彼は「もう会いたくない」と返信をくれません。冗談のつもりだった一言が、こんなに遠くまで運ばれるとは思っていませんでした。あの日笑った親友がよく話していた文具店へ、私は家計簿を買いに向かっています。

(20代女性・会社員)

本記事は、読者アンケートに寄せられた実体験をもとにした本人視点の記事を参考に、相手側の心情を想定して制作しています。実際の相手本人への取材ではなく、編集部による解釈を含みます。

(ハウコレ編集部)

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