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幸せアピール女が地獄へ。「もう会わない」親友の悪意を知った今、思うことは<押し付けマウント女子>

  • 2026.5.12

リサさんは、夫・えいじさんと結婚1年目で、現在妊娠中です。バリキャリで既婚・子どもを持たない選択をしている「ゆうさん」と、独身で推し活が趣味の「のんさん」とは、高校と大学の同級生で、卒業後も親しくしている友人です。
リサさんは女子会で、のんさんの結婚、ゆうさんの出産について次々に口を出します。2人が「今のままでいい」と伝えても、「貧乏生活から勝ち組になったからアドバイスしているのに」と、言うことを聞かない2人に不満です。

リサさんは、息子・ミライ君を出産しても、友人2人に妊活・婚活を強要し、2人を「負け組」と見下します。

ゆうさんは、夫が男性不妊であることを秘密にしていますが、会うたびに妊活を勧められいら立ち、リサさんとは距離を置くことに。

一方、リサさんは、えいじさんのカバンから高級ヘアアイロンのレシートを発見。えいじさんを問い詰めたところ、女子大生にお金を渡して週に数回の頻度で浮気していたことが発覚したのです。

えいじさんが反省し、女子大生から慰謝料を受け取っても、なお怒りが収まらないリサさん。義母もえいじさんの味方をして、自分の両親も頼れません。

リサさんは、せっかく手に入れた暖かくて広い家から、再び貧乏生活に戻りたくないという思いで、結婚生活を続けることを選択します。

しかし、半年後も夫に対して強くあたってしまい、家庭内はギスギスしていました。それでもリサさんは「のんやゆうより、私のほうが幸せだよね……?」と涙を流しながらも、自分の方が上だと言い聞かせようとしていました。

その後――

リサさんの不幸を知った友人は…?

「まさか、こんなことになるとはね……」

のんさんとゆうさんは、リサさんの夫の不倫騒動で、お互いに自分にとっての幸せな人生を守っていこうと改めて思います。

「ねぇリサ、私知ってるよ」

実はリサさんは、ゆうさんの夫が男性不妊だと知りながら、わざと何度も子作りを勧めていたことを知り、ショックを受けたといいます。

自分の幸せに、もうリサさんは必要ないと確信したゆうさん。

「ざまーみろ」と、今の幸せをかみしめながら思うのでした。

▼リサさんがゆうさんに子どもを勧めていたのは、純粋に「幸せになってほしい」というやさしさではなく、子どもを作れないと知ったうえでの悪意のあるものでした。他人の不幸の上に成り立つ優越感や、見下すことで保とうとする「幸せ」は、いずれ必ず崩れていきます。

自分の人生は自分だけのもの。人に振り回されず、誰と比べる必要もない、自分にとっての幸せの揺るぎない基準を大切にしていきたいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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