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「無職のくせに(笑)」僕を見下す元カノと再会⇒「え?彼は…」正体を知った瞬間、凍りついて?

  • 2026.10.2

大手食品メーカーの子会社が運営する工場に勤務していた僕は、入社後すぐに同僚の女性から猛アタックされ、お付き合いすることになりました。けれども数カ月後、彼女の浮気が発覚。しかも彼女はそのまま会社を退職してしまい……?

人間不信になったけれど…

彼女からは、「あんたよりもっと好きな人ができた」「彼のほうが将来も安泰なの」と言われてフラれてしまいました。

しかも彼女は「あんたと関わりたくないから会社を辞める!」と言い捨て、そのまま退職することに。その前に、同僚たちに「あいつが浮気してたから」と事実と異なる噂を流していたよう。その結果、僕は周囲から誤解を受け、気まずい思いをすることになりました。

すっかり人間不信になった僕は、余計なことを考えないよう、必死に仕事に打ち込みました。仕事の効率は上がったものの、心身ともに疲弊していくばかりで……。そんなときに声をかけてくれたのが、同僚女性のAでした。

「私はあなたのこと信じますよ」そう言って笑ってくれた彼女に、僕は救われました。

後に彼女が僕の名誉を回復するため、ほかの同僚たちの誤解を解こうと動いてくれていたことも知りました。その行動がうれしくて……次第に僕の中で彼女の存在が大きくなっていったのです。

やがて僕から告白し、彼女も受け入れてくれて交際がスタート。心機一転したく、このとき同時に会社も退職しました。それから数年後、僕たちは婚約しました。

避けたかった再会

そんな中、Aの誕生日に2人で有名なレストランを訪れたとき、予期せぬ出来事が発生しました。

なんと、その場に偶然居合わせた元カノが「久しぶりじゃない、元気だった~?」と声をかけてきたのです。

元カノはかつて同じ工場で働いていたため、Aの顔にも見覚えがあったようでした。僕が驚きで言葉を失っていると、今度は「あんた、こいつと付き合ってるの?」とAに話しかけ始めて……。

さらに、元カノは「どこがよかったの? あんまりパッとしないし、何の面白みもないでしょ?」と発言がエスカレート。反論せずに聞き流していたAに対しても、「まぁ、あんたみたいな地味な女にはお似合いかもね」と侮辱する始末でした。

そして元カノは勝ち誇ったような表情で「ねぇ、彼でいいの? 会社辞めたんでしょ。今、無職なんじゃないの(笑)」と言ってきて……。

元カノは、僕が以前勤めていた会社を辞めたという噂を耳にしていたようです。その後の事情までは知らず「仕事を辞めたから無職」と勝手に思い込んでいたのでした。

さらに元カノは、得意げに自分の近況を話し始めました。現在はこのレストランのオーナーと婚約しており、「結婚したら、将来も安泰!」と考えているようでした。

隠されていた事実が続々と明らかに

元カノの話を黙って聞いていたAは、呆れたように僕へ「面白い冗談だね」と言いました。僕も思わず「そうだね…」と返しました。

たしかに僕は、彼女の交際と共に会社を辞めました。けれどそれは仕事がうまくいかなかったからではありません。ちょうど、親会社である食品メーカーから声をかけてもらい、そちらに転職。今では、親会社として多くの部下を束ねる立場として働いています。

仕事に打ち込む中で現場の実績を評価してもらい、親会社である大手食品メーカーから声をかけてもらったのです。子会社を退職して親会社に転職し、今では本社の管理職として働いています。

その事実を伝えると、元カノは目を丸くしました。

焦っている元カノに僕は…

「え…本社の管理職!? そんなの聞いてない!」

先ほどまで僕を見下していた元カノは、僕が本社の管理職だと知った途端、突然態度を変えて……。「私と別れたのがきっかけで仕事を頑張れたんでしょ? だったら出世したのって私のおかげだよね。もう一度やり直さない?」と、あまりの変わりように、僕もAもあ然としてしまいました。

しかし、僕には復縁する気などはまったくありません。
「君と別れたあと、仕事を頑張ってきたのは事実だよ。でも、それは君のおかげじゃない。今、僕がこうして幸せに暮らせているのは、つらいときもそばで支えてくれた彼女のおかげなんだ」

そう言って、隣にいたAの顔を見ると、彼女はうれしそうにほほ笑んでくれました。元カノは「でも、私たちにも楽しかった思い出があるじゃない!」と食い下がってきましたが、僕は「今さら君とやり直すつもりはないよ。僕には大切な婚約者がいるから」と、キッパリと断りました。

それでも元カノは何か言いたそうにしていましたが、僕たちはそれ以上相手にせず、店をあとにしました。その後、元カノから連絡がくることもなく、僕はAと穏やかな日々を過ごしています。

かつては人を信じることが怖くなっていた僕を支え、ずっと味方でいてくれた彼女。今回の1件を経て、あたらめて彼女の存在の大きさを実感しました。これからも彼女と信頼し合いながら、2人で幸せな家庭を築いていけたらと思っています。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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