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「彼に指輪買ってもらっちゃった♡」親友の“自虐を装った自慢”に思わず反撃! 関係が変わってしまい?

  • 2026.5.11

今回は、知人のA子さんから聞いたエピソードをご紹介します。
婚約をきっかけに「自虐風自慢」が増えた親友のB美に、A子さんはモヤモヤ。
笑顔で対応していたものの、ある日ついに<反撃>してしまいます。
その後、親友との関係は変わってしまい──。

画像: ftnews.jp
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大切な親友

学生時代からの友人・B美とは、ずっと仲が良く、社会人になってからも頻繁に会っていました。
お互いが、気を遣わずに何でも話せる、大切な存在だったと思います。

けれど──B美が婚約したのをきっかけに、彼女の発言に、少しずつ違和感を覚えるようになったんです。

心をえぐる、自虐風自慢

「彼ったら、こんなに高い婚約指輪買ってくれたのよ。絶対に私、お金のかかる女だと思われてるよね〜」

「私センスなさすぎるから、新居の家具は全部インテリアコーディネーターまかせよ。A子は自分で決められて、すごいよね」

「ちょっと帰りが遅いだけでも、心配のメッセージがすごくて。私って信用されてないよね〜。1人で気楽なA子が羨ましい♪」

一見すると、自虐のように聞こえる言葉。
でも、30代後半で独身の私にとっては、そのどれもが自慢話にしか聞こえませんでした。

彼女の「自虐風自慢」が繰り広げられるたび、「そんなことないよ」「愛されてるね」と笑顔をつくる私。
それが彼女が求めている答えだと、わかっているからです。

さらに、私が何か話そうとすると、B美はすぐに自分の話にすり替えました。
「この前実家に帰省したときにね……」
「あ! 帰省といえば、この前義実家にお邪魔したんだ! 彼ったら、手土産なんてなんでもいいなんて言ってね──」
といった具合に。

そのうち、彼女と会うたびに、私はどっと疲れてしまうように。
あんなに楽しかった親友との時間が、ひどく苦痛なものになっていきました。

本音を隠した「またね」

そんなある日、ついに我慢の限界が訪れました。
いつものように、「自虐風自慢」を繰り出す彼女に、思わずツッコミを入れてしまったのです。

「それ、自虐しているつもりでも、周りからは自慢にとられちゃうから、やめたほうがいいよ〜(笑)」

なるべく冗談っぽく、軽い感じで言ったつもりだったのですが──。
B美の表情は明らかに強張り、空気がピリついたのが、はっきりとわかりました。

「え〜……そんな風に思う人、ちょっと性格悪くない?(笑)」
彼女もまた、冗談めかした言い方で言い返してきます。
暗に、私に対して「性格が悪い」と伝えているのでしょう。

お互い、引きつりながらも笑顔を崩さずにいましたが、その場には、ごまかしきれない気まずい空気が流れていました。

「嫌な言い方してごめん」と素直に謝れたらよかったのかもしれません。
私たちは、どちらも相手の本音に気づいていたのですから。

でもその後も、表面だけの言葉で時間をやり過ごしたあと、いつも通り別れたのでした。
「またね」と手を振りながら、「もう会うことはなくなるかも」と感じていました。

親友がいなくなり、ぽっかり空いた穴

その日を境に、私たちは自然と連絡を取らなくなり、関係は疎遠になっていきました。

今でも、あの日のことをふと思い出します。

私の言い方は、間違っていたかもしれない。
もっと違う伝え方があったのではないだろうか。
あるいは、彼女の言う通り、自慢だと受け取ってしまう私のほうが、意地悪だったのかも。

それでも──。
長年の親友に、まるで「自分のほうが上だ」とでもいうような態度をとられ、私は本当に悲しかったんです。

環境が変われば、人も変わる。
そんなこと、今までだって何回もありました。
ただ、そんなとき、人間関係の切なさを癒してくれていたのは、B美だったのに。

B美のいない生活は、やっぱり寂しいです。
彼女とのたくさんの思い出が、なにかにつけて蘇るのです。

私は、後悔しているのかもしれません。
どうするのが正解だったのか今でもわからないまま、あの日の出来事がずっと心に引っかかっています。

【体験者:40代女性・会社員、回答時期:2026年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大城サラ
イベント・集客・運営コンサル、ライター事業のフリーランスとして活動後、事業会社を設立。現在も会社経営者兼ライターとして活動中。事業を起こし、経営に取り組む経験から女性リーダーの悩みに寄り添ったり、恋愛や結婚に悩める多くの女性の相談に乗ってきたため、読者が前向きになれるような記事を届けることがモットー。

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