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「いつでも連絡しておいで」新人ドライバーを手厚くサポート。だが、お礼も言わない後輩に感じた本音

  • 2026.7.24
「いつでも連絡しておいで」新人ドライバーを手厚くサポート。だが、お礼も言わない後輩に感じた本音

頼られるのは嬉しいけれど

僕は運送業で働く、トラック運転手です。

そんな職場に、大型トラックの経験が少ない新人が入社しました。

右も左も分からない彼のため、僕は3回ほど助手席に同乗して仕事を教え込みました。

「行ったことがない場所がたくさんあるだろうから、いつでも連絡しておいで。待機時間とかにメッセージをくれれば、場所や荷捌きの方法は教えてあげるから」

そう声をかけると、彼はホッとしたような表情を見せてくれました。

それからというもの、彼が新しい配送先へ出発するたびに、僕はスマートフォンのメッセージアプリでサポートを続けています。

「お疲れ様です。今日初めて行くんですが、〇〇のセンターってどこから入ればいいですか?」

「〇〇の交差点を左折して、裏門から入るんだよ」

「助かります!」

お互いに安全に停車できるタイミングを見計らったこんなやり取りが、僕たちの日常。

手取り足取り教えること自体は全く苦ではありませんし、頼りにされるのは先輩として悪い気はしません。

僕は君のAIアシスタントじゃない

ただ、一つだけモヤモヤしていることがあります。

それは、仕事が終わった後の報告が一切ないこと。

「無事に終わりました」とか、「なんとかたどり着けました」とか。

そんな一言があっても良いと思うのですが、僕のスマートフォンは鳴りません。

何も連絡がないということは、トラブルもなく無事に終わったのだろう。

そう自分を納得させています。

ふと、画面を見つめながら自嘲気味に呟いてしまいます。

「ナビアプリみたいな存在だな」

便利なAIアシスタントのように扱われている事実に、思わずため息。

しかし、彼を見捨てられないのは、彼自身が真面目に仕事へ向き合い、一生懸命に頑張っている姿を知っているからです。

連絡不精な後輩と、世話焼きなAIアシスタントのような先輩。

今日も僕は彼からのSOSに返信しながら、同じ運転手仲間として走り続けています。

 

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・男性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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