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夏休み結局楽にならなかった…頼んだけど食べなかった娘の学童弁当の話

  • 2026.7.14

こんにちは!保育士のはるです!普段保育園で働いていますが、ついに二人の子どもも小学生。家庭から未就学児がいなくなった現実に驚いている日々です。保育園に預けていた二人が小学校になってから変わったことの一つが「お弁当作りの多さ」です。保育園の頃はあっても遠足の時くらい、多くても年に2~3回くらいのお弁当作りでしたが、小学校にあがったら遠足はもちろん夏休み、なんなら長期休み前後に給食のない時期が1週間ほどそれぞれあり、学童へお弁当を持っていくことに。そんな中で始まった自治体の「夏休み期間のお弁当提供」は、忙しい家庭にとってとても助かる仕組みだと感じました。毎朝のお弁当作りの負担が減るだけでなく、一定の栄養バランスを考えた昼食を用意してもらえるのは、大きな安心材料でもあります。実際、こうした仕組みに助けられるご家庭は多いと思いますし、私自身も「これはありがたい!」と期待して注文しました。ただ、わが家では娘との相性があまりよくなく、結果として継続利用には至りませんでした。今回は、学童弁当の便利さを感じた一方で、実際に使ってみて分かった“合う・合わない”について書いてみたいと思います。

期待して注文した学童弁当、でも娘は食べなかった

学童のお弁当注文は2年生から始まりました。正直「これで毎朝のお弁当作りから解放される!」とワクワクしていました。必要な日に注文できるのは本当に便利ですし、朝の準備が立て込む共働き家庭にとっては心強い選択肢です。ですが、実際にお弁当が始まり娘の様子を見てみると、わが家では続けるのが難しいと感じ、2回目の注文は見送ることにしました。

量が多すぎて食べきれない

まず気になったのは量です。配布されたプリントを見た段階では「少し多いかな?」くらいの認識だったのですが、実際には娘にとってはかなりボリュームがあったようです。もちろん、しっかり食べる子にとっては満足感のある量だと思います。成長期の子どもに合わせて、ある程度しっかり食べられる内容になっているのは学童弁当のよさでもあります。ただ、もともと少食気味なうえ、野菜が好きで、よくあるお子様ランチとかが嫌いだった娘には完食するには少しハードルが高かったようでした。大人でもボリュームがあると感じるくらい大きかったようで、「残したらもったいない」という気持ちより先に、「こんなに食べられない……」と娘は泣いてしまったそうです。

おかずの内容が娘の好みと合わなかった

もう一つの理由は、おかずの中身が娘の好みと合わなかったこと。学童弁当はもちろん多くの子どもに向けて用意されているものなので、味付けや食材の種類はある程度一般的なものになります。ですが、うちの娘のように好き嫌いが多いタイプの子には、「食べられるもの」が限られてしまい、結果的にほとんど手をつけられなかったようです。

お弁当の悩みは長期休業だけではなく通年に

子どもたちが通う小学校で、昨年度から給食室の工事が始まり、給食の提供方法が変わりました。いわゆる「ハマ弁」と呼ばれることもある、デリバリー型の中学校給食に近いスタイルだったのですが、学童弁当をやめた娘にとっては、こちらも少し合わなかったようです。衛生面を考えて温度管理されているぶん、おかずが冷たく、ご飯や汁ものが温かいという提供方法に違和感があったようで、おかずの内容についても「好みではない」と感じた様子でした。ただ、これはあくまで娘の感想であって、手作りでは難しい日でも昼食を確保できる、という点ではとてもありがたい仕組みだと思います。いただいている献立を見る限り、そこまで奇抜なものが提供されているわけではないにせよ、やはり給食の味を知っているからこそおいしくないという印象が勝つようでした。実際、最初からそのスタイルに慣れている息子は「保育園の給食ほどではないけど食べられる」と言っていて、子どもによって受け止め方はかなり違うのだなと感じました。学童のお弁当も、息子には合うかもしれないので、今後は様子を見ながら試してみたいと思っています。

学童弁当は便利。でも、子どもによって合う・合わないがあると感じた

試してみて感じたのは、学童弁当は忙しい共働き家庭にとって、本当にありがたい仕組みだということです。注文するだけでお昼ごはんが用意されるのは大きな助けですし、暑い時期に衛生面を考えながら毎日お弁当を作る負担が軽くなるのも大きなメリットです。その一方で、子どもの食べる量や好み、食べ慣れている味との相性によっては、合う・合わないが分かれるのだとも感じました。うちの娘のように苦手な食材が多い子の場合は、せっかく用意してもらったお弁当が食べられずに終わってしまい、結局「お腹が空いた」と言って帰ってくることに。それなら最初から、多少大変でも家でお弁当を作ったほうが娘のためになると感じ、夏休みの学童弁当は手作りに戻すことにしました。ただ、これは「学童弁当がよくない」という話ではなく、あくまでわが家の娘との相性の問題だったのだと思います。

夏場のお弁当作りで気をつけていること

とはいえ、夏場のお弁当作りには衛生面での不安がつきもの。そもそもこの点もあって学童で提供されるお弁当がいいなぁと思っていた部分があります。学童の保管場所はクーラーが効いているとはいえ、冷蔵庫のようにしっかり冷えているわけではありません。そこで、我が家では次の2点を意識しています。

保冷剤をしっかり入れる

お弁当箱と一緒に、保冷剤を必ず入れるようにしています。保管場所がクーラーの効いた室内とはいえ、常温に近い状態が続くこともあるため、保冷剤は欠かせないアイテムです。保冷剤はフタ側に置くほうが冷気が全体に回りやすいので、保冷剤つきのゴムバンドを活用しています。……が、以前娘がひっくり返して置いていたことがあり、中身が大惨事になっていたときは頭を抱えました(笑)。あとは、凍らせた個包装のゼリーを入れることもあります。食べる頃にはちょうど溶けていて、おいしいので娘からも好評でした。最近は塩味のものもあり、夏の熱中症対策にもなるかと思います。

自然解凍OKの冷凍食品を上手に活用する

お弁当を「手作り」と聞くと全部一から作るイメージがあるかもしれませんが、夏場は冷凍食品をあえて多めに取り入れるようにしています。特に、自然解凍OKと表示のあるものは、朝の時短にもなりますし、粗熱を取る時間を減らせるので助かります。全部をがんばって手作りするというより、暑い時期は安全面と負担の軽さを優先する日があってもいい、という感覚です。子どもたちが保育園の頃は彩りやかわいさを重視したこともありますが、学童のお弁当は別。もはや冷凍チャーハンに冷凍食品を詰めるなんて言うこともよくあります。最近はコンビニのおにぎりを持参しているというお子さんもいるようなので、学童のお弁当事情もかなり様変わりしたのではないでしょうか。地域柄もあるかもしれないので皆さんのお弁当事情もぜひ知りたいです!

保育園ってありがたかった

学童のお弁当注文は、忙しい共働き家庭にとって便利な選択肢のひとつだと思います。毎日お弁当を作らなくていい日があるだけでも気持ちがラクになりますし、子どものお昼をきちんと用意してもらえる安心感は大きいです。ただ、今回の経験を通して感じたのは、便利さと子どもに合うかどうかは別問題だということ。特に好き嫌いが多い子の場合は、せっかくのお弁当が食べられずに終わってしまう可能性もあります。我が家はしばらく手作り弁当に戻りますが、保冷剤や冷凍食品の活用など、夏場ならではの工夫をしながら乗り切っていきたいと思います。同じように学童弁当を検討している方の参考になれば嬉しいです。子どもが小学生になり、夏休みもなくたとえ出席人数が数人のお盆でも給食を提供してくれた保育園……とてもありがたい存在なんだなとかみしめながら給食を食べています(笑)。とはいえ子どもたちも大きくなり、お弁当に入れられるものや食べられるものもだいぶ変わってきました。子育ての悩みは成長とともに変わっていくものですね。この先、中学に入ったらまたお昼ごはん問題でひと悶着あるのかなぁ……と少し身構えつつ、まずは小学校の夏休みをあと6年間、なんとか乗り切りたいと思います。

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