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どっちが正解?再現性の高いパッティングのコツを解説

  • 2026.7.9

多くの海外コーチのメソッドを現地で直接指導を受けてきた吉田洋一郎がその概要をアマチュアにもわかりやすく解説。

今回は、ブライソン・デシャンボーを支えるパットの専門家ステフォン・ハリソンのパッティングメソッドを紹介する。

【メソッドを習得Step1】定規を使って振り幅と距離の基準を作る

どっちが正解?再現性の高いパッティングのコツを解説
「ミリ単位の基準を作るから正確な距離感を再現できる」

普段の練習から定規を使って、ストロークの振り幅とボールが転がる距離をチェックして基準を作っておく。あとはグリーンのスピードや傾斜などを計算して、そこから増減して調整する。

グリーンのスピードが何フィートのときに、何センチの振り幅で何メートル転がるのかの基準を作っておく

【メソッドを習得Step2】グリップエンドを支点とした 「リリース」を意識

どっちが正解?再現性の高いパッティングのコツを解説
リリースを意識して行うことでインパクトが厚くなり、 転がりが安定する

ストロークは左肩を支点とした振り子だが、実際はこれにグリップエンドを支点としたもうひとつの振り子が加わる。バックスイングでわずかに生じたタメをインパクトでリリースする。

リリースせずにヒット(左)したり。 ほどけすぎる(右)のはNG

【メソッドを習得Step3】10:9の「完全な振り子」でストロークする

どっちが正解?再現性の高いパッティングのコツを解説
「インパクトの衝撃を考慮すればフォローは必ず小さくなる」

ストロークは完全な振り子でリリース以外に手や腕の力は一切使わない。そのため実際にはインパクトでヘッドがボールに当たるぶんエネルギーが損なわれ、フォローがわずかに小さくなる。

バックスイングよりフォローがわずかに小さくなるのが正解

いかがでしたか? 再現性アップを目指しましょう。

解説・レッスン=吉田洋一郎
●よしだ・ひろいちろう/1978年生まれ、北海道出身。スイング研究に強い情熱を燃やし、海外で直接有名コーチのメソッドを学び知識を広げる。日本ゴルフスイング研究所主宰。

ステフォン・ハリソン
デシャンボーが使用するパタープランド「SKIゴルフ」 のオーナーで、デシャンボーのパートナーとしてパッティングを指導するパットの専門家。

ブライソン・デシャンボー
1993年生まれ。アマチュア時代から活躍し15年にプロ入り。科学的根拠に基づく独自理論でゴルフを探求する「ゴルフの科学者」 として有名。

構成=鈴木康介
写真=相田克己、Getty images
協力=トータルゴルフフィットネス

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