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日本代表監督をめぐる投稿で賛否の本田圭佑、「ライセンス購入制度導入」などをあらためて主張

  • 2026.7.4

2018年から森保一監督が率いてきた日本代表。

優勝を目指した今ワールドカップは、決勝トーナメント1回戦敗退に終わった。

来年1月にはアジアカップが控えているだけに、監督人事をめぐる動きが注目されている。

そうしたなか、かつてワールドカップ3大会連続で得点を記録した本田圭佑のこんなX投稿が物議を醸した。

「賛否あると思うけど言わせてもらいます。。森保さんに1年契約の継続オファーをしてるというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずの繋ぎのオファーなら、僕を1年試してみてください。もしアジア杯で負けたら問答無用でクビにしてくれていい。その勝負に受けて立ちます。」

トップリーグの監督や代表監督を務めるのは、Proライセンスを取得する必要がある。

かねてからライセンス不要論を信奉する本田は、代表監督に必要な条件を満たしていないため、批判も寄せられた。

そうしたなか、本田は3年前の自らの投稿を引用する形で、あらためて意見を表明していた。

「3年前の投稿。(コーチングライセンスに関して) 日本語訳

サッカーのプロコーチライセンスについて

私はプロコーチライセンスを持っていません。

最初は、取得に多くの時間を費やしたくなかったため、ライセンスを取るつもりはありませんでした。

しかし今は、そのルール自体に納得できないため、あえて取得したいと思っていません。そこで、私の考えを共有させてください。

このライセンス制度が作られた当時、指導者のレベルには大きなばらつきがあり、その影響で選手やファン、スポンサーが不利益を受けることもありました。そのため、サッカー界を発展させるには、一定の基準を設けることが必要だったのだと思います。

その後、サッカー界が発展するにつれて指導者の価値も高まり、多くの人がコーチライセンスを取得するために時間やお金を投資するようになりました。

ライセンスの価値が高まるにつれ、ライセンスは細かく階層化され、プログラムもより複雑になっていきました。そして、それぞれのライセンスごとに収益を生み出す仕組みができ、今では一つの大きなビジネスになっていると私は感じています。

つまり、当時のサッカー界を発展させるという意味では、コーチライセンス制度は必要不可欠だったと思います。指導者の質を高め、業界全体を成長させる役割を果たしてきました。

しかし、サッカーに関わる多くの人々やFIFAがこれまで積み重ねてきた努力には敬意を払いつつも、私は現在の制度を見直す新しいアイデアを提案したいと思っています。

私は、その方がより良い仕組みになると考えています。

■ コーチライセンスを購入できる制度を導入すること。

もちろん、購入したライセンスと通常のライセンスは明確に区別できるようにします。

そうすることで、どの指導者を採用するかはクラブが判断できます。購入ライセンスを持つコーチを採用したくなければ、これまで通り通常のライセンス保持者を選べばよいだけです。

現在のサッカー界には、このライセンス制度のおかげで優秀な指導者が数多く育ちました。一方で、レベルの低い指導者は自然と淘汰されつつあります。つまり、ライセンス制度が導入された当初に懸念されていた問題は、もはや以前ほど大きな問題ではないと考えています。

競争をさらに開放することで、指導者の質はさらに向上し、サッカー界全体の発展にもつながるはずです。

多様性が重視される時代だからこそ、コーチとして成功するまでの道のりも、一つではなく、多様であるべきではないでしょうか。

私は、いずれ現在のコーチライセンス制度は変わると信じています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。」

コーチライセンスの購入制度導入などを提案しつつ、よりオープンにするべきとの意見をあらためて展開した。

日本代表は9月と10月に国内で親善試合を行う予定で、11月にはブラジルとの再戦も浮上。森保監督の動向も含めた人事がどうなるのかが注目される。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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