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入院中、知っているはずなのに…“苦手なもの”をお見舞いに持ってきた義姉。直後、放った一言に「今でも忘れられない」

  • 2026.7.23
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

人間関係において、何気ない一言が相手の心に深く刺さってしまうことがあります。

特に、相手の好みや価値観を一方的に否定するような言葉は、言われた側にとって一生忘れられない傷となることも。

今回は、50代の会社員・Aさん(仮名)が、入院中にお見舞いに訪れた義姉から浴びせられた言葉に傷つき、今もモヤモヤを抱えているエピソードをご紹介します。

入院中の出来事が教えてくれた言葉の重み

これは、まだ新型コロナウイルス感染症が流行する前の出来事です。

私がケガの手術のためにしばらく入院していた時のこと、義母と義姉がお見舞いに来てくれました。

手土産として差し出されたのは果物でしたが、実は私は果物全般が苦手で、口にすることができません。

私が食べられないことを知っているはずの義実家ですが、自分たちが果物大好きだからという理由で、わざわざ持ってきてくれたようでした。

ひとまずお礼を伝えつつ、「申し訳ないのですが、私、果物が食べられなくて……」と話したところ、義姉の口から思いもよらない言葉が飛び出しました。

「こんなに美味しいのにもったいない!果物の美味しさを知らないなんて、人生の半分を損しているよ」

おそらく、世間でよく使われる決まり文句のつもりで軽く口にしたのでしょう。

しかし、当時の私にはとても受け入れがたく、イライラと怒りがこみ上げてくる言葉でした。体調が万全ではない入院中というデリケートな時期だったこともあり、余計に心に深く突き刺さってしまったのかもしれません。

相手は義理の家族ですから、その場で反論したい気持ちはグッと飲み込みましたが、あの時の惨めで不快な感情は今でも鮮明に覚えています。

実際、今でも義実家での食事中に義姉が「これは苦手で食べられない」と言っているのを見るたび、私の心の中では「人生の半分を損していますよ」と静かに言い返しています。

何気ないたわいもない会話であっても、相手の好みや体質を否定するような言葉は絶対に口にしない。そう自分の心に強く誓った、今も忘れられない出来事です。

何気ない一言が持つ力を忘れずに

義姉に悪気はなく純粋に美味しいものを共有したいという気持ちからの発言だったのかもしれません。しかし、相手の好みを否定する表現は、言われた側にとって忘れられない記憶となってしまいました。

日常でよく使われる「人生損してる」という言葉も、相手や場面によっては大きな不快感を与えかねません。特に体調が優れないデリケートな状況では、相手への配慮がより大切になります。

言葉は時として人を傷つける力を持っています。何気ない会話でも、相手の価値観や好みを尊重する気持ちを忘れずにいたいですね。そして、お土産は受け取る相手の気持ちを考えたものを選ぶのが良いでしょう。


※本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。

アンケート実施日:2025年8月18日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:50代・会社員


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