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宿のロビーで、「温泉が熱くない!」と怒鳴る中年の女性客…→その後、“驚きの発言の連発”に「本当に困ったお客様でした」

  • 2026.7.19
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

連休に、温泉宿やリゾート地に足を向けるという方も多いでしょう。家族連れや友人同士で楽しい時間を過ごす一方で、宿泊施設で働くスタッフは、さまざまなお客様への対応に追われることになります。

中には、常識を疑うような振る舞いをするお客様に遭遇することもあるそうです。

今回は、30代女性・自営業のAさんから寄せられた「温泉宿で出会った困ったお客様の理不尽な要求」について紹介します。

「汚される前に入りたい」お客様の突然の大声に一同唖然

私は首都圏から少し離れた自然豊かなリゾート地にある小規模な宿泊業を営んでいます。

家族経営の小さな宿ということもあり、チェックイン時には必ず宿の温泉風呂についての注意点や周辺施設をご案内した上で、お部屋にお通ししています。

夏の繁忙期真っ盛りのある忙しい日、お客様のチェックイン時間が重なり、数組がロビーで説明を受けていただいている最中のことでした。

中年女性2人で来られていたお客様が突然大声で、周りのお客様に向かって言い出したのです。

「私たち、すぐお風呂使いたいんですけど、皆さん入ります??良いですよね、皆さんお子様連れみたいだし?汚される前に入りたいんですけど?」

説明をしていたオーナーや他のお客様がその勢いに唖然としている中、説明半分でお部屋へ向かっていってしまいました。

その後、お風呂にすぐ向かったようですが、まだロビーに先ほどまでの他のお客様がいるにもかかわらず、オーナーに向かって「温泉が熱くないわ!水じゃないのよ!」と怒鳴り始めたのです。

すぐさまスタッフルームに待機していた私や他のスタッフがお詫びをしつつも貸し切り風呂へ直行し、湯を混ぜ、温度を確認しました。夏場のファミリー向けの温度(約39度前後)に設定していたのです。

頭を下げてお詫びをしつつも、こちらも全館貸し切りでご利用いただいているわけではなく、他のお客様も宿泊される手前、あまりに季節にそぐわない温度には設定ができないことをご説明しました。

また、ボタン1つですぐに温度が変わる仕組みではなく、ボイラータンクを使っての温度調整のため、沸き直しに時間がかかることもお話ししました。

しかし、彼女たちからの怒鳴り声は止みません。

「そんなことは全て宿の都合!他人が火傷しようが私たちは関係ない!温泉なんだから熱いのが当たり前でしょ!?私たちをクレーマーだと思わないでよね?これは私たち、お客様の希望なのよ?あんたたちはそういうの素直に聞くべき立場でしょ!?宿の都合なんて知ったことじゃないのよ!私たちは熱い温泉に入りたいのよ!」

オーナーもスタッフも、なぜか別のタイミングで呼ばれては同じ調子で怒鳴られ続け、ただ謝罪するのみでした。本当に困ったお客様でした。

サービス業の難しさと適切な境界線

接客業をしていると、中には、周囲への配慮を欠いた行動をとるお客様に遭遇し、対応に苦慮したという声も寄せられます。

宿泊業をはじめとするサービス業では、お客様に気持ちよく過ごしていただくことが大切ですが、他のお客様や施設の安全性、スタッフの尊厳を守ることも同様に重要です。

宿泊施設では多くの人が同じ空間を共有するため、一人ひとりがマナーを守り、お互いを尊重する姿勢が欠かせません。自分本位な行動をしていないか、今一度自分の身を振り返りたいですね。


●本記事では読者の皆さんに投稿していただいた体験談を紹介しています。
アンケート実施日:2025年9月14日
投稿方法:TRILL 募集フォームより
投稿者:30代女性・自営業

※本記事は自社で募集したエピソードの回答結果をもとに社内確認の後公開を行っています


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