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『電子レンジ』の危ない使い方に要注意!改めて使い方をチェック&お手入れのポイントも【国民生活センター】

  • 2026.7.3

冷凍食品の解凍や温め、時短調理など、毎日の暮らしに欠かせない電子レンジ。火を使わない便利な調理器具ですが、庫内の汚れや加熱のしすぎ、誤った使い方が原因で、発煙や発火といった思わぬ事故に繋がることがあります。

国民生活センターの注意喚起をもとに、安全に使うための大切なポイントを再チェックしてみましょう!

効率よく温めるための食品の置き場所と容器の選び方

電子レンジは、食品に含まれる水分子をマイクロ波で振動させて全体を加熱する仕組みです。効率よく綺麗に温めるためには、レンジのタイプに合わせて食品の置き場所を変えるのがポイントとなります。

ターンテーブル式の場合はテーブルの外側に、フラットテーブル式の場合は庫内の中央に置くことで、加熱ムラを少なくして効率よく温めることができます。また、取扱説明書をよく確認し、電子レンジ加熱の際は原則として金属類の容器は使用しないように気をつけましょう。

オーブンレンジなどの場合、同じ機器であってもオーブンやグリルなど加熱モードによって使える容器が変わる点にも注意が必要です。

突沸や破裂の危険も!加熱しすぎや食品の特性によるトラブル

国民生活センターに寄せられた相談事例やテスト結果では、加熱のしすぎや誤った使用による様々な危険が確認されています。日々の調理で特に意識したいポイントを整理しました。

・パッケージの加熱時間を守る

加熱しすぎると食品が発煙・発火し、爆発的に燃焼することがあります。パッケージやレシピに記載された加熱時間の目安を参考に、加熱しすぎに注意しましょう。

・尖った食品や少量の加熱に注意

尖っている部分や角が多い食品を少量、高出力で加熱すると、エッジランナウェイ現象によって加熱しすぎたつもりはなくても焦げが発生することがあります。

・飲み物の突沸現象に気をつける

飲み物を温めすぎると、突然爆発的に噴き出す突沸現象が起こる事例が見られました。沸騰が落ち着いたように見えても、取り出した際の外部からの刺激で再び大きく泡立つことがあるため非常に危険です。

・卵の加熱は絶対に避ける

卵を電子レンジにかけると勢いよく破裂する様子が確認されています。庫内のヒーター管を破損したり、取り出した後に破裂してやけどを負ったりする恐れがあり大変危険です。

こまめなお手入れが命!万が一の発煙・発火時の正しい対処法

安全に使い続けるためには、日頃のお手入れや調理以外の目的で使用しないといった基本のルールを徹底することが大切になります。

電子レンジの庫内にあるマイクロ波の出口カバーに、食品カスなどの汚れが付着したまま加熱すると、その部分にマイクロ波が集中して発煙・発火することがあります。

庫内はこまめにお手入れを行い、常に清潔な状態を保つように心がけてください。また、電子体温計を加熱して火花や火災が発生した事例もあるため、調理以外の目的には絶対に使用しないようにしましょう!

もしも使用中に庫内から煙が出たり火がついたりした場合は、慌てて扉を開けてはいけません。まずは動作を停止させて電源プラグを抜き、扉を閉めたまま煙や火が収まるのをじっと待ちます。扉を開けると空気が入って火が大きくなる恐れがあるため、落ち着いて行動することが大切です。

取扱説明書には、安全な使用方法やお手入れに関する大切な注意点がたくさん記載されています。この機会にぜひ一度使い方を見直して、日々の暮らしを安心で快適なものにしていきましょう!

まとめ/暮らしニスタ編集部

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