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「家族全員の飲み物を失くした!」猛暑のテーマパークでパニックの女性。良かれと用意した“定番対策”が招いた思わぬ誤算

  • 2026.7.21
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出典:photoAC ※画像はイメージです。

皆さま、こんにちは。元テーマパークスタッフのあーやです。

テーマパークは屋外のエリアも多いため、夏は日焼け防止や熱中症防止グッズの用意など猛暑対策が必須です。

夏のテーマーパークに行くために普段よりも多めにドリンクを用意したり、こまめに日焼け止めを塗ったりした経験がある人も多いのではないでしょうか?

しかし、猛暑対策にばかり気を取られていると思わぬトラブルが起こってしまうこともあるのです。

今回は私がテーマパークで働いていた時に経験した、ゲストが良かれと思って持ち込んだ猛暑対策が引き起こした"思わぬ誤算"を紹介します。

「ドリンクを入れていた保冷バッグを失くした!」

ある日、テーマパークのアトラクションの入口に立っていると1人の女性ゲストから声をかけられました。

「あの、ドリンクを入れていた保冷バッグを失くしてしまったんですけど、届いていませんか?」

「普段は1人1本ずつ分けて持ち歩いていますが、今日は猛暑なのでぬるくならないようにまとめて保冷バッグに入れていたんです。」

どうやら家族全員分のドリンクをまとめて入れていたようで、女性はとても慌てていました。

たしかに、猛暑のテーマパークで家族全員分のドリンクを失くしてしまったなんて、とっても焦りますよね。

私はゲストから保冷バッグの特徴を聞き出し、確認してみましたが保冷バッグは届いていませんでした。

まだアトラクション内にあるかもしれない

「アトラクションに並ぶ際に保冷バックを持っていたのに、乗り終わったら保冷バックがなくなっていた」という女性のお話しから、私はまだアトラクション内に保冷バックがあるかもしれないと考えました。

そのため、女性と一緒にアトラクションの待ち列を歩いてみることに。

すると、アトラクションの待ち列の途中にあるポールに保冷バッグが引っ掛かっているのが見えました。

「これです!良かった!ありがとうございました!」

と、女性が仰られたので、一緒に保冷バックの中を確認して返却することになりました。

よかれと思って用意した日傘が忘れ物の原因に

「私、ここで日傘を畳んだんです。もしかするとその時かも…」

保冷バックが見つかった場所は、屋外の待ち列からアトラクションの乗り場がある建物内に入るポイントでした。

女性ゲストは日焼け対策のために日傘を持ち込んでおり、屋内に入るタイミングで一度荷物を置いて日傘をしまっていたようです。

日傘に気を取られてしまい、つい保冷バックを忘れてしまったのですね。

よかれと思って用意していた日傘が忘れ物の原因になってしまうとは…、思わぬ誤算だと感じました。

待ち列は意外と注意散漫になってしまう

夏のテーマパークでは日焼け対策として日傘を持ち込む人も多いでしょう。

私が働いていたアトラクションの待ち列は屋根のある場所やない場所、屋内を交互に進むので日傘を開いたり閉じたりと繰り返す必要があります。

また、待ち列では他のゲストの迷惑にならないように注意したり、列が進んだら前に詰めたりとやることが多く注意散漫になりがちです。

今回は忘れ物がすぐに見つかったので良かったですが、見つかるのに時間がかかる場合もありますし、見つからない時もあります。

私自身も日傘を使うことが多いので、日焼け対策に気を取られてしまい忘れ物をしないように気を付けないといけないなと感じた出来事でした。


ライター:あーや

接客業が大好きで、飲食店やテーマパークなど数々の接客業を経験してきました。その後食品関係の会社と保険関係の会社の2つの業界でのコールセンター勤務経験があり、顔の見える接客と顔の見えない接客の違いを痛感しています。 接客業における理不尽な要求・クレーム対応などの衝撃エピソードをお伝えします。


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