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『人気ドラマ』の主題歌、10代の100人に聞いた!8割が「知らない」も「静かに心打たれる」と語られる理由

  • 2026.8.18
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2000年撮影、テレビ朝日ドラマ「トリック」制作発表 奇術師役を演じるため、会見の席上マジックを披露した主演の仲間由紀恵(C)SANKEI

 

2000年のリリースから約26年。鬼束ちひろさんの代表曲『月光』は、テレビ朝日系ドラマ『TRICK』の主題歌として誕生しました。科学では説明できない不可思議な現象に挑む独特の世界観とともに、多くの視聴者の記憶に刻まれた一曲です。

2026年の現在も、『TRICK』シリーズを語るうえで欠かせない楽曲として知られています。今回は、10代を中心とした最新のアンケート結果を交えながら、『月光』が今なお語り継がれる理由を紐解いていきます。

10代の8割が知らない 『TRICK』とともに愛された名曲の現在

まず、10代を中心とした若年層を対象に、「楽曲『月光』 / 鬼束ちひろ(2000年)(ドラマ:『TRICK(トリック)』)についてご存じですか?」というアンケート調査を行った結果、以下のような分布となりました。

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※Google Geminiにて作成(イメージ)
  • 知っている(聴いたことがある):13%
  • 知っている(聴いたことはない):7%
  • 知らない:80%

調査結果では、「知らない」と回答した人が全体の8割を占め、「知っている(聴いたことがある)」と「知っている(聴いたことはない)」を合わせても2割にとどまりました。2000年のリリースから約26年が経過していることを考えると、現在の10代にとっては接する機会が限られている楽曲であることがうかがえます。

一方で、楽曲を知っている人からは、「儚い感じの曲」「綺麗な曲」「静かに心打たれるような印象」といった、楽曲そのものの世界観を評価する声が多く寄せられました。また、「ドラマもこの曲も不思議な魅力があり、クセになる」といった回答も見られ、テレビ朝日系ドラマ『TRICK』の独特な雰囲気とともに印象に残っている様子もうかがえます。

「曲だけ知っている」「名前しか知らないので特に印象はないです」といった声もあり、若い世代では認知度こそ高くないものの、一度触れた人には作品の世界観とともに記憶に残る楽曲であることが分かる結果となりました。

新人として異例のロングセールス 今なお聴き継がれる『月光』の魅力

2000年8月9日に発売された『月光』は、鬼束ちひろさんにとって2枚目のシングルです。テレビ朝日系ドラマ『TRICK』の主題歌として大きな注目を集め、鬼束さんの公式プロフィールでも「当時、新人としては異例のロングセールスを記録した作品」と紹介されています。

また、YouTubeで公開されているミュージックビデオの再生回数は現在1億回を突破し、発売から25年以上が経過した現在も、多くの人に聴き継がれている楽曲であることがうかがえます。

『月光』の大きな魅力は、孤独や葛藤、生きづらさといった感情を真正面から描いた歌詞と、鬼束ちひろさんならではの力強くも繊細な歌声にあります。ピアノを基調としたシンプルなサウンドは、歌詞の世界観をより際立たせ、聴く人それぞれが抱える思いや感情に静かに寄り添う一曲として長年親しまれてきました。

今回のアンケートでも、「儚い感じの曲」「静かに心打たれるような印象」「綺麗な曲」といった声が寄せられており、発売当時を知らない10代にも、その独特な世界観や歌声の魅力が伝わっていることが分かります。一方で、「曲だけ知っている」「名前しか知らない」という回答も見られ、認知度は決して高くないものの、一度耳にした人の心には強い印象を残す楽曲であることが、今回の調査結果からもうかがえました。

ドラマの余韻を深めた『月光』 『TRICK』と歩んだ14年

『月光』が長く語り継がれている理由の一つは、テレビ朝日系ドラマ『TRICK』との強い結び付きにあります。

2000年に放送が始まった『TRICK』は、仲間由紀恵さん演じる自称天才マジシャン・山田奈緒子と、阿部寛さん演じる物理学者・上田次郎が、「超常現象」と呼ばれる不可思議な事件の真相を科学的な視点で解き明かしていくミステリードラマです。独特の世界観で人気を集め、テレビシリーズからスペシャルドラマ、劇場版へと展開しました。

作品のエンディングを彩った『月光』は、事件の裏にある人間の悲しみや孤独を映し出すような歌詞と鬼束ちひろさんの歌声によって、ドラマの余韻を印象づけました。単なる主題歌にとどまらず、『TRICK』を象徴する楽曲として多くの視聴者の記憶に残っています。

その結び付きの強さを示したのが、2014年公開の『トリック劇場版 ラストステージ』です。シリーズ完結作では、『TRICK』最初のエンディングテーマだった『月光』が14年ぶりに主題歌として再び起用されました。

今回のアンケートでも「ドラマもこの曲も不思議な魅力があり、クセになる」という声が寄せられており、作品と楽曲が今も強く結び付いて記憶されていることがうかがえます。

時代を超えて心に響く一曲

今回のアンケートでは、10代の8割が『月光』を知らないという結果となりました。しかし、「綺麗な曲」「静かに心打たれる」「ドラマもこの曲も不思議な魅力があり、クセになる」といった声からは、一度出会えば世代を問わず心に残る楽曲であることが伝わってきます。

『月光』は、『TRICK』という名作ドラマとともに、多くの人の記憶に刻まれてきた一曲です。時代が変わっても色褪せることのない歌声と世界観に、改めて触れてみてはいかがでしょうか。


【アンケート概要】

調査対象:15歳〜19歳の男女
有効回答数:100名
居住地:全国
調査方法:Freeasyを用いたTRILL調査
アンケート実施日:2026年7月18日
調査内容:「月光」 / 鬼束ちひろ(2000年)(ドラマ:『TRICK(トリック)』)に関する認知度・印象調査


※記事は執筆時点の情報です

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