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「1人でも反対なら開催しません!」ママ友グループに送られたアンケート。仕方なく賛成した私が見つけた、誰も傷つかない「逃げ道」とは?

  • 2026.6.24
「1人でも反対なら開催しません!」ママ友グループに送られたアンケート。仕方なく賛成した私が見つけた、誰も傷つかない「逃げ道」とは?

踏み絵のような匿名アンケート

「今度のイベント、1人でも反対なら開催しません!皆さんの意見を匿名アンケートで教えてくださいね」

ママ友グループのチャット画面に表示された、主催者からのメッセージ。

その文面を見た瞬間、私は深いため息をつきました。

一見すると民主的で、皆の意見を尊重しているように見える言葉。しかし、これは単なる「踏み絵」に過ぎません。

だって、もしここで「反対」に一票でも入ろうものなら、どうなるか。

「ねえ、反対したのって誰だろう?」

「せっかくの企画なのに、空気読めないよね」

確実に始まるであろう犯人探しと、背筋が凍るような噂話。

そんな面倒なことに巻き込まれるのは、絶対に避けたいところです。

本音を言えば、私はそのイベントには行きたくありません。正直、とても「反対」に投票したい。けれど、途中経過を見ると、見事に「賛成」ばかりが並んでいます。

(私だけが反対票を投じるなんて、とても無理……)

スマホを握りしめながら、回答期限のギリギリまで悩み続ける日々が続きました。

苦肉の策がもたらした、思いがけない結末

そして迎えた、アンケート回答の最終日。

「ごめん、やっぱり波風は立てられない」

私は震える指で、仕方なく「賛成」のボタンをタップしました。

自分に嘘をついたような自己嫌悪。このままモヤモヤした気持ちで、気の進まないイベントに参加するしかないのか。

いや、それだけは絶対に嫌だ。

そこで私は、ある行動に出ることにしました。アンケートには「賛成」と回答した直後、主催者のママ友へ個別にメッセージを送ったのです。

「企画ありがとう!アンケートは賛成に入れさせてもらったよ。ただ、私はどうしても都合がつかなくて…今回は私だけ除外して進めてもらえるかな?」

アンケートの空気を壊すことなく、角を立てずに自分だけ身を引く。これが私なりの、精一杯の自己防衛でした。

数日後、グループチャットにアンケートの結果が発表されました。

「結果は『全員賛成』でした!でも、個別に色々なご意見やご事情を伺ったので、今回は開催を見送ることにします」

その画面を見て、私は思わずクスッと笑ってしまいました。

全員賛成なのに、開催中止。きっと私以外にも、裏で「賛成だけど行けない」と個別連絡を入れたママ友がたくさんいたのでしょう。

同調圧力に屈しながらも、なんとか自分を守り抜いた。少しだけ胸がすくような、スッキリとした結末でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

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