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「準備しすぎない旅」が心地いい。あやじまさん流「持たない旅」リュック派の理由と荷物を減らすコツ

  • 2026.6.20

「準備しすぎない旅」が心地いい。あやじまさん流「持たない旅」リュック派の理由と荷物を減らすコツ

自分らしい“持たない暮らし”を楽しんでいる方の実例を紹介します。話題の新刊『「持たない暮らし」の見本帖』から抜粋してお届けするのは、あやじまさん。3回に分けてお届けする第2回は、持たない暮らしの工夫について。

持たない暮らしの工夫(TRAVEL)

たいていのものは、なくてもなんとかなる。下調べもほとんどしません

夫婦共通の趣味は、旅行。今は息子さんとの母子旅も楽しんでいます。

「旅は用意周到に準備するものではなく、トラブルやアクシデントすら楽しむもの。2週間のアメリカ母子旅もリュックで出かけました。ただし長時間のフライトだったのでフットレストは必須。かさばりますが、機内で快適に過ごすために持っていきます」

マインドもなるべく身軽に。航空券とホテルだけ予約し、現地リサーチはあまりしないそうです。

「スマホばかり見ることになるし、評判のいい場所にどれだけ多く行けるかというゲームになる気がして。街歩きや現地の人との会話を楽しむ、ガイドマップに頼らない旅が好きです」

スーツケースより、フットワークが軽くなるリュック派です

子連れでも、海外2週間でも、リュックだけで旅に出ます。移動がラクになり、空港では荷物の預け入れと受け取りの時間を省略できるのが大きなメリット。ロストバゲージの心配もありません。現在使用しているのは、アウトドアブランド、Cobmasterのリュック。白ですが撥水性があり汚れにくく、25Lと大容量なのに480gと軽く、ポケットも充実しています。4歳の息子にもリュックを持たせ、自分で荷物の管理をしてもらっています。

旅先では洗濯が大前提。2日分を圧縮して荷物を最小化します

かさばる衣類は、現地で洗濯することを前提にすれば、最低限の枚数に抑えられます。1泊程度なら着替えは持参せず、用意するのは下着のみです。まとめて薄い圧縮バッグに入れ、空気を抜いてコンパクトに。おむつも同じように圧縮します。ホテルなどの宿泊施設は、洗濯乾燥機がついていることを条件に探しています。

持たない暮らしの工夫(HOUSE)

キッチンの壁を取り払ったら、役割の境界線がゆるやかに

昨年、コンロ前の壁を撤去しました。空間が分断されていると感じたからです。光や風が入るようになり、カウンター越しで家族と会話できるように。料理する人だけの場所からみんなの場所に変わりました。費用がかかったし、ずっと住み続けるかどうかもわかりません。でも今この瞬間の快適さを優先して正解でした。

Before
Check!

シンプルなだけじゃ物足りない。どうせカーテンをつけるなら大胆に

リビング続きの洋室には、インテリアのアクセントとして鮮やかな色のカーテンを導入。腰高窓にシンプルな腰高カーテンでは、面白みがないと感じたからです。インテリアコーディネーターの友人に相談し、ピンクを選びました。

持たない暮らしの工夫(HOUSE WORK)

文房具や薬は家の中心、キッチンに収納。家族も探し回らずにすみます

キッチン背面に置いたシェルフのサイズに合うよう、木製の引き出しをminneでオーダー。細々とした文房具や薬を入れています。持っているのは家族みんながよく使う、1軍のものだけ。ここはどの部屋からも近く、出し戻ししやすい場所です。出しっぱなしや迷子になることはありません。4歳の息子でも、使ったあときちんと元に戻してくれます。

平日の夕食づくりは休止。自宅まで料理を届けてくれる料理代行を利用中です

ゆとりのない料理は楽しくないと感じ、料理代行を利用し始めました。以前は自宅で調理をお願いしていましたが、最近は調理ずみの料理を届けてもらっています。鍵を渡したり、作業中に在宅している必要がないためとても気楽。真空パックで鮮度も保たれています。おいしいおかずをバランスよく食べられ、生活の質が上がりました。

PROFILE
あやじまさん(インフルエンサー)
2017年の海外生活を機にミニマルライフに開眼。乳幼児とリュックひとつで海外旅行など、固定観念を覆す暮らしを発信。政治家向けSNSコンサルタントや商品プロデューサーとしても活動中。
あやじまさんの音声配信Voicy
@aya.jima

撮影/土屋哲朗

※この記事は『「持たない暮らし」の見本帖』(主婦の友社編)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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