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【3タイプ別セルフチェック】梅雨頭痛とだるさ、あなたの原因はどれ?気圧・湿気・気温

  • 2026.6.14

「雨の日は頭が痛い」「なんとなく体が重い」「季節の変わり目はぐったりする」そんな経験はありませんか? その不調は、

天気痛のサインかもしれません。まずはセルフチェックで、自分がどのタイプに当てはまるのか確認してみましょう。

今回は、天気痛研究の第一人者として知られる佐藤純先生に、天気痛のタイプ別の特徴とセルフチェックのポイントを教えていただきました。

天気痛
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天気痛は、気圧・湿度・気温の変化による刺激がストレスとなり、自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが乱れることで起こります。自律神経は全身の器官をコントロールしているため、症状の現れ方もさまざま。

まずは自分の弱点を知ることが不調改善への第一歩です。

下のリストで自分の傾向を探り、3つ以上当てはまるものがあれば、そのタイプの可能性が大。

複数のタイプをあわせ持つ場合も多いので、チェックが多かったものを中心に、セルフケアに取り組んでみてください。

あなたはどの天候の変化に影響を受けやすい?

〈天気痛タイプ〉セルフチェック

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□ 2〜3日前から天気がくずれるのがわかる

□ 雨が降る前に体調の変化(頭痛、だるさなど)を感じる

□ 乗り物酔いしやすい

□ 飛行機や新幹線が苦手

□ エレベーターやトンネルなどで耳がキーンとしやすい

〈出やすい症状〉

頭痛・めまい・肩こり・首こりなど

耳の奥にあるセンサー

「内耳」が敏感で、気圧の変動を過剰にキャッチしてしまうタイプ。雨や台風の日だけでなく、晴れた日の微細な気圧の揺れにも反応して自律神経が乱れる人や、天気が回復するときに痛みが出る人もいます。

気圧の影響を受けやすい人は、耳の奥の「内耳」が敏感になっています。耳や首をほぐして血行をよくし、刺激から守ることで、つらい不調を未然に防ぎます。

 

天気痛
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□ 湿気やジメジメした環境が苦手

□ 足や顔がむくみやすい

□ ふだんからあまり汗をかかない、または汗をかきにくい

□ 雨の日はやる気が出ず、一日じゅう、体が重い

□ 寝汗をかきやすい

〈出やすい症状〉

むくみ・重だるさ・慢性痛(関節痛、腰痛など)など

高い湿度によって発汗が妨げられ、

体内の余分な水分をうまく排出できないタイプ。日中排出できなかった水分を夜に寝汗として出そうとすることも。高湿度は、腐敗や不衛生を連想させるなど、本能的にストレスを感じやすい環境でもあります。

湿気に弱い人は、東洋医学でいう「湿邪(しつじゃ)」の影響を受けやすいタイプ。湿邪とは、体に悪影響を与える湿気のこと。めぐりケアと除湿で余分な水分を外へ逃がしましょう。

 

天気痛
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□ 寝つきが悪く、眠りが浅い

□ 体が冷えやすい、冷房が苦手

□ 季節の変わり目は食欲が落ちる

□ ストレスに弱い

□ 夏の暑さも冬の寒さも苦手

〈出やすい症状〉

気分の落ち込み・疲労感・冷え・眠けなど

急激な寒暖差に対応しようと

自律神経がフル稼働し、エネルギー切れを起こしてしまうタイプ。初夏から猛暑への移行期は体温調節が追いつかず、内臓やメンタルにまで影響が及ぶことも。冷房による室内外の温度差も大きな負担になります。

7℃以上の大きな寒暖差は自律神経を過剰に働かせ、心身を疲弊させます。タオル体操や日光浴、運動で自律神経を整え、気温の変化に左右されにくい体をめざしましょう。

 

複数のタイプをあわせ持つ場合も多いので、まずは自分の傾向を知ることから始めてみましょう。低気圧や台風、前線が近づく日は体調をくずしやすいことも。天気と体調の関係を意識してみると、自分の変化に気づきやすくなるかもしれません。

医学博士 佐藤 純さん
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医学博士。中部大学教授、愛知医科大学客員教授。日本慢性疼痛学会認定専門医。「天気痛ドクター」として気象と痛み、自律神経の関係を研究。著書に『マンガでわかる!「天気痛」のやわらげ方』(小学館)など。

(『オレンジページ』2026年6月17日号より)

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