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生成AI搭載でERM体制を可視化! TDI「IBM OpenPages」

  • 2026.5.21

記事ポイント

  • TDIが日本精工(NSK)に生成AI搭載GRCプラットフォーム「IBM OpenPages」の導入を支援
  • 三線モデルに基づくERM体制の再構築を実現し、リスクの責任所在が明確化
  • ダッシュボードによるリスク可視化と転記作業削減による業務効率化を同時に達成

TDIが、日本精工(NSK)に生成AI搭載のGRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)プラットフォーム「IBM OpenPages」の導入を支援し、全社的リスク管理(ERM)体制の再構築に貢献します。

三線モデルの考え方を軸に、リスクやインシデントの責任所在を明確化する仕組みがシステム上に整備されています。

TDI「IBM OpenPages」

TDI株式会社のロゴマーク。赤字の「TDI」とキャッチフレーズ「Together, we Drive Innovation.」のみを表示したブランドロゴ画像。
  • 支援企業:TDI株式会社
  • 導入企業:日本精工株式会社(NSK)
  • プラットフォーム:IBM OpenPages
  • 対象領域:GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス)管理

IBM OpenPagesは、生成AIを搭載したGRCプラットフォームです。

今回の導入支援においてTDIは、事業部門・リスク管理およびコンプライアンス部門・内部監査部門がそれぞれの役割を担う「三線モデル」の考え方に基づき、誰がどのようなリスクやインシデントに責任を持ちどう報告するかというルールと業務プロセスをシステム上に構築します。

NSKはこれまで、リスクやインシデントの責任所在の明確化と、経営にとって真に重要なリスクの見極めを課題として抱えています。

外部環境の変化に伴いERM体制の高度化が求められる中、より実効性の高い体制への刷新を目的としてIBM OpenPagesが選定されています。

導入後に実現した3つの効果

IBM OpenPages導入後、リスクカテゴリーごとに設定された責任部門へ報告がシステム上で紐付けられ、責任者や対応状況が常時確認できる体制が確立されています。

重要なリスクやインシデントはダッシュボード上でリアルタイムに共有・可視化され、管理状況の把握がしやすい環境となっています。

さらに、リスクアセスメントと報告・モニタリングが一連の業務として運用できるようになり、これまで発生していた転記作業の削減と業務効率化が実現しています。

責任の明確化・可視化・効率化という3つの効果が、IBM OpenPagesの一元的な管理基盤によって同時に達成されています。

TDIによる導入支援の役割

TDIは独立系システムインテグレーターとして、NSKが設計したERM体制の運用ルールをIBM OpenPages上に実装する技術支援を担います。

三線モデルの設計思想をそのままシステムに落とし込むことで、NSKの新たなERM体制の安定運用に向けた基盤整備が完了しています。

導入事例の詳細はTDIのウェブサイトで公開されており、導入の背景・課題・効果・今後の展望が掲載されています。

生成AI搭載のGRCプラットフォームを活用したリスク管理の高度化は、企業規模を問わず経営の透明性と迅速な意思決定を支える基盤となります。

TDI「IBM OpenPages」の紹介でした。

よくある質問

Q. IBM OpenPagesにはどのような機能がありますか?

A. IBM OpenPagesは生成AIを搭載したGRCプラットフォームで、リスクやインシデントの責任所在の明確化・ダッシュボードによる重要リスクの可視化・リスクアセスメントと報告モニタリングの一元化といった機能を持ちます。

Q. 三線モデルとはどのような考え方ですか?

A. 三線モデルは、事業部門(第一線)・リスク管理およびコンプライアンス部門(第二線)・内部監査部門(第三線)がそれぞれの役割を分担してリスク管理を行う体制の考え方です。

今回の導入ではこの役割分担がIBM OpenPages上のワークフローとして実装されています。

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