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「体と腕のバラバラ事件」を防ぐ!ラジオ体操「体を横に曲げる運動」で肩・背中すっきり

  • 2026.5.19

「体と腕のバラバラ事件」を防ぐ!ラジオ体操「体を横に曲げる運動」で肩・背中すっきり

子どものころから親しんできた「ラジオ体操」。実は、正しく行うことで全身400以上の筋肉を使い、姿勢改善や体力維持、健康増進にもつながる“すごい体操”だと知っていますか? 道具もいらず、短時間でできるのに、続けるほど体が変わっていく——。そのノウハウを、新刊『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』(アスコム刊)から、5回に分けてご紹介します。第4回は、意外にできていない⁉︎「体を横に曲げる運動」。

【ラジオ体操第一】体を横に曲げる運動

こんな効果もあり!

体のゆがみ改善
二の腕引き締め

「体と腕のバラバラ事件」禁止!

5番の運動は、日頃はストレッチしづらい体側(たいそく)をしっかり伸ばすことがテーマ。腕の振りを使って、下半身は安定させたまま、上半身を真横に曲げていきましょう。

ポイントは、腕と上半身を一緒に動かすこと。上体を曲げようと焦るあまり、胴体が先に曲がる「体と腕とのバラバラ事件」になってしまうと、疲れるうえに、体側へのストレッチも効きません。また、横に体を曲げたときは、反対側に腰が動きがち。そこをグッと我慢して、腰をできるだけ動かさず、上半身だけを真横に曲げていきます

正しく行うことで、背骨まわりと胸の横の筋肉が柔らかくなり、背骨のしなやかさが復活。上半身の動きが軽くなり、体の軸が安定して、歩く動作もスムーズに。肩甲骨を動かすので、肩こり改善にも効果的です。

「体を横に曲げる運動」はここに効きます!

体の横側に広がっている腹斜筋群をしっかり伸ばすことで、体幹の安定性が高まり、体のゆがみを補正。よい姿勢を保ちやすくなり、転びにくい体づくりにもつながります。

また、下半身を安定させるため、脚の横側の筋肉も刺激することができます。

体を横に曲げる運動をやってみよう!

①はじめの姿勢

脚は肩幅くらいに開き、腕は自然に下ろします。


腕を横から真上に振り上げます。
体の側面の伸びを感じましょう。


体側の伸びを感じながら上体を真横に。
腰から下は動かさず、腕は耳の横を意識すると、腕と体が連動して、背骨を横に曲げやすくなります。

難しい場合は……

下半身を安定させて、手を真っすぐ上げ、反対の手でわきの下を押さえましょう。この状態から上半身を真横に曲げていくと、体の伸びを感じやすくなります。


体を1回横に曲げたら、元の姿勢に戻します。



片側に「曲げて伸ばして」を2回行ったら、同様に反対側にも2回。
上半身だけを柔らかく横に。

①〜⑤を2回繰り返します。

やってしまいがち……

体を曲げなければと焦るあまり、上体が先に曲がってしまうと、体側がまったく伸びません。手と胴体がバラバラにならないように、連動させて一緒に動かすことを意識しましょう。

次の運動の準備

脚は肩幅くらいに開いたまま、腕は自然に体側に下ろします。

※この記事は『じつはすごい! 科学的に証明された本当のラジオ体操』鈴木大輔著(アスコム刊)をウェブ記事用に再編集したものです。

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