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春の香りと食感を楽しむ和風春巻き。「筍と桜海老、三つ葉の梅春巻き」のレシピ

  • 2026.5.18
撮影=sono(mame)
3つの食材のおいしさを梅干しがまとめます

旬の食材を生かして、これからの"新定番"を考える連載。今回、レシピをご提案いただいたのは、榎本美沙さん。

料理家として独立直後、ある企業から味噌など発酵食のレシピを依頼されたことがきっかけでその魅力を再発見したという榎本さん。

今回提案いただいた献立にも塩麴や甘酒、納豆を取り入れていますが、「基本は季節の食材をおいしく食べることなので、醤油やみりん、酢といった発酵調味料も含め、発酵食で素材の味を活かすことを考えています」。旬の野菜を生かして手軽に、再現性の高い作り方を模索した7品を紹介します。

今回は「筍と桜海老、三つ葉の梅春巻き」をご紹介します。

今月の料理家 榎本美沙さん

4|筍と桜海老、三つ葉の梅春巻き

具を炒める工程を外して、シンプルなレシピに。筍、桜海老、三つ葉の風味を梅干しの酸味がまとめてくれます。

撮影=sono(mame)
材料(2人分)

筍 100g
三つ葉 1株
梅干し(大) 1個
春巻きの皮 4枚
桜海老 大さじ2
醤油 小さじ1/2
サラダ油 適量
塩、山椒 各適量

作り方

1.筍は細切りにしてペーパータオルで水気を拭き取り、ボウルに入れ醤油を加えて絡める。三つ葉は3センチの長さに切る。梅干しは種を除き、手でちぎる。

2.春巻きの皮に1の筍と三つ葉と梅干し、そして桜海老(それぞれの1/4量)をのせて包み、巻き終わりに水溶き薄力粉適量(材料外)を塗って留める。

3.フライパンに1.5センチの深さのサラダ油を注ぎ、180℃に熱する。2を入れて途中上下を返しながら4~5分かけて色よく揚げる。油を切って、塩と山椒を合わせた山椒塩を添える。

撮影=sono(mame)

{ひと手間}
筍は醤油で下味を付けておくことで水分が出にくくなり、具としてまとめやすく、揚げるとほどよい風味になります。

榎本美沙さんオリジナルレシピ7品はこちら!

1|サーモンのソテー 塩麴サルサソース

撮影=sono(mame)

2|香味ポテトサラダ

撮影=sono(mame)

3|アスパラガスとスナップえんどうの甘酒ポタージュ

撮影=sono(mame)

4|筍と桜海老、三つ葉の梅春巻き(この記事)

撮影=sono(mame)

5|春キャベツと新玉ねぎのおひたし(5/22公開予定)

撮影=sono(mame)

6|納豆和え麺(5/23公開予定)

撮影=sono(mame)

7|甘夏とセロリのクリーム白和え(5/25公開予定)

撮影=sono(mame)
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レシピを考案くださったのは……

榎本美沙
えのもとみさ●東京都生まれ。旬の食材を生かした料理をYouTube「榎本美沙の季節料理」ほかで広く紹介。発酵マイスター。国際中医薬膳師。最新刊は『一生作り続けたい私の野菜料理』(グラフィック社)。

撮影=sono(mame) 編集・文=平田剛三(婦人画報編集部)

『婦人画報』2026年6月号より

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