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一度しか会っていないのに「ブロックしてます?」と送ってきたマッチング相手の言動に背筋が凍った

  • 2026.5.14
一度しか会っていないのに「ブロックしてます?」と送ってきたマッチング相手の言動に背筋が凍った

気乗りしないまま応じた食事

マッチングアプリを始めたのは、友人に勧められたのがきっかけだった。深く考えずにプロフィールを眺めるうちに、一人の男性と話すようになった。

何度かチャットアプリでやり取りをしたあと、メッセージが届いた。

「よかったら、食事でも行きませんか?」

正直、そこまで気乗りはしなかった。でも「いきなり断るのは悪いかな」という気持ちが先に立ってしまい、気づけば「はい、ぜひ」と打ち込んでいた。

食事自体は特に問題があったわけではない。話題が途切れるたびに無難な話を振り合って、一時間ほどで解散した。

帰り道、「もう会わなくていいか」と静かに決めた。

返信を遅らせれば、わかってくれるはず

その後も彼からのメッセージは続いた。

「今日はどうでした?」「週末、時間ありますか?」と、途切れることなく届く。

はっきり断ることが苦手な私は、「少しずつ返信を遅らせていれば、自然と察してくれるだろう」と考えた。

半日、一日、二日と間隔を空けていき、既読をつけてもすぐには返さないようにした。

ところが彼からのペースは変わらなかった。

一日に複数回、短いメッセージが届き続けた。

「週末どうですか」「返事待ってます」「元気ですか」と、矢継ぎ早に送られてくる。

(一度しか会っていないのに、どうしてこんなに……)

そう感じながらも、まだ「そのうち止むだろう」と自分に言い聞かせていた。

届いたひと言に、背筋が凍った

返信を三日ほど止めていたある朝、スマートフォンを開くと新着メッセージが届いていた。

「ブロックしてます?」

一瞬、画面を見間違えたかと思った。

私はブロックなどしていない。ただ少し間を空けていただけだ。

それなのに、たった三日の沈黙に耐えられず、こんな言葉を送ってくるのか。

胸のあたりがざわりと揺れた。「執拗だな」という言葉が頭に浮かんだが、それよりも「この人は、私のことをどう見ているのだろう」という得体の知れない恐怖のほうが大きかった。

一度会っただけの相手が、返信のない三日間を「ブロックされた」と疑う感覚。その認識のずれが、静かに背筋を冷やした。

その日のうちに、ひっそりとアカウントを整理した。次に会う日が来なければいいと、ただそれだけを願いながら。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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