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酷いつわりで実家に帰省中「大げさな」妹の容赦ない言動にグッタリ…数年後、妹が謝ったワケ

  • 2026.5.3

これは、私が妊娠中に起きた出来事です。私はつわりがひどく、妊娠初期は食事もまともにとれませんでした。特につらかったのがにおいづわりで、それまで好きだった柔軟剤の香りすら受け付けなくなっていました。あまりにもつらくて日常生活が送れなくなり、実家でお世話になることにしたのですが……。

想像以上につらかったつわり

洗剤も柔軟剤もすべて無臭のものに替えましたが、料理のにおいすら受け入れられなくなってしまった私。あまりの吐き気に、起き上がることもできなくなってしまうほどに。日常生活もままならなかったため、一時的に実家でお世話になることに決めました。

実家ではゆっくり休むことができたので、体力的にかなりラクになったのですが、つわりに加えて猛烈な頭痛に襲われ、ベッドで寝込んでしまう日々。

そんな私に、妹が驚きの言葉を投げかけてきたのです……。

妹からかけられた言葉にショック!

「妊娠は病気じゃないのに、大げさじゃない?」と妹からの一言。おまけに、においづわりのひどい私の前で納豆を食べ始めたのです。

すぐに別室に避難しましたが、「私は今、納豆が食べたいの!」と、毎日私の前で納豆を食べる妹に、もう少し妊娠の大変さを理解してほしいと思いました。

今思えば、妹の言い分も理解できますが、当時の私にはそんな余裕はなかったのです。

やがて妹も妊婦になり…

それから数年後、結婚した妹が妊娠しました。妊娠前とは明らかに違う体調にびっくりしたようで、私の妊娠中にしてしまった言動について謝罪がありました。

「妊娠は病気じゃないなんて言ってごめん。こんなに大変だと思わなかった……」と言う妹。その言葉から、当時の私の体調や気持ちに思いを巡らせてくれたのだと感じ、心からうれしく思いました。

妹は当時、私がどれほどつらい思いをしているか、想像力を働かせて理解しようとはしてくれませんでした。しかし実際に妊娠を経験し、自分の過去の言動を省みて素直に謝罪してくれたのです。その姿に感心すると同時に、私も、自分が体験したことのないことに対しては、想像力をもって寄り添う姿勢を大切にしようと改めて感じました。今では、妹は育児の相談をしあえる心強い存在となっています。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修:松田玲子(助産師)

著者:佐藤梅/30代女性。2017年生まれの男の子のママ。子育てに関する資格の勉強をしながら、在宅ワーカーとして働いている。趣味は、息子とピクニックに行くこと。

イラスト:ななぎ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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