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飛距離アップのコツは「何もしない」こと?笹生優花のスイングを解説

  • 2026.5.6

飛距離を出すにはどうすればいいのでしょうか?今回は、米ツアーのトッププロのスイングをもとに、森山コーチに解説していただきました。

Point3:インパクトいかに右手に何もさせないか

飛ばしのテクニックの最重要項目がリリースです。切り返しまでに貯めたエネルギーをフォローに向けて一気に開放することでヘッドを加速させます。

しかし、じつはリリースは、「何かをすることよりも何もしない」ことが大事。切り返したあと、いかに右手に仕事をさせないかが重要で、だからこそ難しいポイントでもあるのです。

リリースできず飛ばせないアマチュアの多くは、フォローに向けて余計な力を使いすぎています。インパクトで右手を放してもナイスショットできる脱力感を目指してください。

気をつけるとしたら、エネルギーを開放する方向です。フォロー方向、ターゲット方向ではなく、ボール位置に向かって腕を放り出すようなイメージでリリースできるとスムーズにヘッドが加速し、スピードアップできます。

飛距離アップのコツは「何もしない」こと?笹生優花のスイングを解説
松山英樹が右手を放してもナイスショットできるのは、右手の力感が抜けているからだ

ボールに向かって腕を放り出す感覚

リリースの方向はターゲット方向ではなくボールのある下方向。体を回転し続けるなかで、腕を下に放り出すようにリリースする

インパクト後に右手を放せる脱力感で振る

飛距離アップのコツは「何もしない」こと?笹生優花のスイングを解説
実際にこれで打ってみて!

インパクトで右手を放せるくらい右手の力を抜くことが、スムーズなリリースでヘッドを走らせるコツ

「右手の使いすぎ」はリリースの妨げ!

右手の力感が抜けないと、リリースが遅れ体が先行しすぎたり(左)、リリース方向が左になって(右)振り遅れてしまう

いかがでしたか? 右手は何もしないことが大切です!

レッスン=森山錬
●もりやま・れん/1996年まれ。代々木高校ゴルフ部出身でジュニア時代から活躍。19年に「Futako Golf Club」を設立してレッスン活動をはじめ、SNSでの発信も行なっている。

笹生優花
●さそう・ゆうか/2001年生まれ、フィリピン出身、日本国籍。166cm。14歳のアマチュアでフィリピン女子ツアー優勝。19年に日本のプロテストに合格し、20年に初優勝。21年からは米国に渡り、全米女子オープン2勝をあげる。

構成=鈴木康介
写真=田中宏幸、田辺安啓
協力=取手国際ゴルフ倶楽部

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