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卓球日本女子の大一番制したのは張本美和 大藤沙月の4連続V阻止のエースを中国メディアが評価「スピードを存分に発揮」【WTTコンテンダーザグレブ】

  • 2026.6.14
張本美和(C)WTT
SPREAD : 張本美和(C)WTT

卓球の国際大会「WTTコンテンダーザグレブ」がクロアチア・ザグレブで行われており、終盤戦を迎えている。各種目で日本勢が上位に顔を出すなど躍進を見せている。
女子シングルスでは日本勢による優勝争いが展開される中、張本美和(木下グループ)が決勝に駒を進め、その実力を示している。

■世界4位・朱雨玲との決勝へ

今回のWTTシリーズには張本美を筆頭に日本の有力選手が名を連ねており、優勝争いに絡むことが予想されていた。そうした中、ベスト8に進出した8選手のうち6人を日本勢が占めるなど、上位を席巻してきた。
終盤戦で鍵を握ったのが準決勝の戦い。世界ランキング3位の張本美と、同10位の大藤沙月(ミキハウス)が対戦。今大会はダブルスでもペアを組んでいる、現在の日本女子トップ選手同士による戦いが実現した。
注目の一戦で主導権を握ったのは、直近の対戦で3連勝を飾っていた張本美だった。第1ゲームで7連続ポイントを奪い11-7で先取すると、接戦となった第2ゲームも終盤の6連続ポイントで11-6と突き放した。第3ゲームは大藤が意地を見せて7-11で奪ったものの、第4ゲームは張本美が主導権を譲らず11-5で制し、ゲームカウント3-1で勝利を収めた。
優勝争いを左右する日本勢同士の戦いを、中国メディア『捜狐』も報じており、「両選手とも互いのプレースタイルを熟知していた。ミワ・ハリモトは素早い攻撃を仕掛け、そのスピードを存分に発揮してあっという間にリードを奪った」と序盤の猛攻を評価。また、WTTシリーズ4大会連続優勝を目指していた大藤については、「最初のショットで変化をつけようと試みたが、効果は限定的で相手のリズムを崩すことはできなかった」と言及し、張本美が上回ったと分析した。
日本勢を中心に上位争いが展開される中、決勝に勝ち残ったのは張本美。世界ランキング4位で、Tリーグの木下アビエル神奈川でも共闘した朱雨玲(マカオ)と優勝をかけて対戦する。日本女子のエースがザグレブで頂点に立つことはできるのか。その戦いに注目が集まる。

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