1. トップ
  2. 恋愛
  3. 「常識ないのね」毎回ダメ出しする姑→保存していたやり取りを見た夫がついに動いた

「常識ないのね」毎回ダメ出しする姑→保存していたやり取りを見た夫がついに動いた

  • 2026.4.11
ハウコレ

結婚して2年。義母からのメッセージは、週に何度も届きました。そのたびに心が削れていく感覚を、ずっとひとりで抱えていました。

繰り返されるメッセージ

義母からのメッセージは、いつも指摘からはじまりました。料理の味つけ、返信の遅さ、片づけの手順。ある日届いたメッセージには「昨日の煮物、味が薄かったわよ。ちゃんと味見してるの?」とあり、別の日には「メッセージの返信、もっと早くできないの?常識ないのね」と来ました。

最初は「気をつけます」と丁寧に返していました。でも何を答えても、次のメッセージにはまた新しい指摘が来ます。顔を合わせれば「あなた、本当に常識がないのね」と言われる日々。そのたびに、自分がどんどん小さくなっていく感覚がありました。

「気にしすぎ」と言われた夜

ある夜、たまらず夫にお義母さんのメッセージを見せながら相談しました。夫は画面をひと通り見て、「気にしすぎじゃない?お袋はそういう人だから」と軽く流してしまいました。そう言われると、それ以上は何も言えませんでした。自分の感覚がおかしいのかもしれない。そう思い始めたとき、ふと考えました。記録に残しておこう、と。

それからメッセージはスクリーンショットで保存し、直接言われた言葉もその日のうちにメモ帳へ書き留めるようにしました。「今日も言われた」という記録が、1か月、2か月と少しずつ積み重なっていきました。画面の中に並んだ言葉を見るたびに、これは気にしすぎではなかったと、じわじわと確信に変わっていきました。

スマホを渡した夜

先月、夫が「最近お袋とのこと、どうなの?」と聞いてきました。タイミングだと思い、保存してきたスクリーンショットをまとめて見せました。夫はスクロールしながら、ずっと黙っていました。5分ほどして顔を上げた夫は、「ごめん、全然わかってなかった。これはひどいな」とだけ言いました。

その夜、夫は義母に電話をかけました。私は席を外しましたが、いつもとは違う低くて真剣な声だけが聞こえてきました。何を話したのかは聞いていません。でも、ずっとひとりで抱えてきたものを、ようやく受け取ってもらえた気がして、少し涙が流れてきました。

そして...

翌日から、義母からのメッセージが変わりました。ダメ出しの代わりに、「最近どう?」という短い一言が届くようになったのです。そのメッセージをしばらく見つめました。完全に解決したわけではありません。これから先もまた何かあるかもしれません。でも、記録を続けてきてよかったと思っています。

感情だけでは届かなかったものが、積み重ねた事実によって、ようやく見えるかたちになりました。言葉にならない痛みも、ちゃんと伝わる日が来る。このとき初めて、そう信じることができました。

(30代女性・専業主婦)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる