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友達と食事中の彼女に鬼電・ビデオ通話を要求し続けた俺→「もう続けられない」と言われた夜、自分が何をしていたか気づいた話

  • 2026.4.8
ハウコレ

彼女に別れを告げられたあとも、しばらく何が起きたのか理解できませんでした。疑っていたわけじゃない、ただ怖かっただけだと言い訳を並べながら、自分でもわかっていました。

「友達と食事」が怖かった理由

前の彼女に浮気されたのは2年前のことです。元カノが「友達と食事」と言って出かけた夜、帰ってきた顔がどこか違いました。聞いたら「楽しかった」の一言で終わりましたが、後から元カノが浮気していた事実を知りました。それからずっと、その言葉を素直に受け取れなくなっていました。

今の彼女は何も悪くない。頭ではわかっている。でも彼女が外出するたびに、胸の奥が締め付けられるような感覚が消えないのです。不安を打ち明ければ重いと思われる、でも黙っていると怖さが膨らむ一方でした。だから電話やビデオ電話で確かめようとしていました。確かめるたびに少し楽になれると、そのときは本気で信じていました。

「やめろ」という声を無視して

彼女が友達と食事に出かけたあの夜も、着信ボタンを押すたびに「やめろ」と自分の中の声がしていました。それでも止められませんでした。

「ビデオ電話して」と頼み、ビデオ通話で個室の様子を映してもらいながら、「これで安心できる」と思ったはずなのに、通話が終わればまた不安が戻ってくる。どれだけ確認しても、怖さは消えませんでした。廊下で電話に出る彼女の声が、申し訳なさそうに小さくなっていくのがわかりました。

着信履歴を見て気づいたこと

翌日、「もう続けられない」と別れの連絡が来たとき、最初は「なんで急に」と思いました。でも、着信履歴を確認すると、あの夜2時間で8回電話をかけていることに気付きました。

自分では気づかないうちに、それだけの着信を入れていたのです。数えてみて初めて、自分が何をしていたのか、ようやく見えました。

そして…

自分が一番恐れていたのは「彼女に去られること」でした。それなのに、去らせたのは自分でした。疑い続けることで安心しようとして、結局一番大切なものを手放す形になりました。

前の彼女にされたことが怖かった。でもその怖さを、何も悪くない彼女にぶつけ続けていました。怖さのせいにしたくはないけれど、誰かに話せていたら変わったのかもしれません。次に誰かと付き合う前に、あの着信履歴をもう一度見ようと思っています。

(30代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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