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ホッキョクグマのピース、午前の食事を完食!とべ動物園の人気者、炎症から回復への明るい兆し

  • 2026.4.1
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愛媛県立とべ動物園の人気者、ホッキョクグマのピース(26歳・メス)。3月下旬から続いていた体調不良のニュースに心配の声が広がっていましたが、3月31日、公式HPで「食事は、通常通りの量を完食」との報告があり、ファンの間には安堵が広がっています。

突然の公開中止と治療について

ピースの異変が確認されたのは、3月26日のことでした。体力の低下と食欲の減退が見られたため、園はピースのストレスを最小限に抑えることを最優先し、翌27日から一般公開を一時中止。診断の結果、右前肢に炎症があることが分かり、投薬治療と経過観察が続けられてきました。

1999年に誕生し、ホッキョクグマとして国内で初めて人工哺育に成功したピース。誕生当時からピースを支え続ける髙市キーパーと、獣医師チームによる懸命なケアが行われています。

少しずつ回復の兆し

一時は食欲が落ち、ファンを心配させたピースですが、最新の報告によれば、本日31日の午前の食事を「通常通りの量で完食」したとのことです。

また、獣舎内を元気に歩き回る様子も見られているとのこと。30日には処置後の影響で一時的に食欲が低下する場面もありましたが、それを乗り越えての「完食」というニュースはファンへの朗報となりました。

公開再開は慎重に見極め

気になる一般公開の再開について、園は「来週以降で体調の回復状況を十分に見極め、健康状態を最優先に検討する」としています。

26歳という、ホッキョクグマとしては高齢の域に入っているピース。無理をさせず、彼女のペースで元気になるのを待つことが、今私たちにできる一番の応援かもしれません。公式XやHPで配信される情報を、引き続き見守っていきたいと思います。

ライターコメント

ピースが生まれたときのことを覚えている人も多いのではないでしょうか。今や立派な大人のホッキョクグマになっても、私たちにとっては永遠のアイドルです。今はただ、髙市さんたちの献身的なケアを信じて、ピースがまた穏やかに昼寝をする姿を見せてくれる日を待ちたいと思います。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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