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「律儀」の正しい意味や使い方とは? 読み方や例文・言い換えも紹介

  • 2026.4.1
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「律儀」の読み方・意味

「律儀」は「りちぎ」と読みます。

「きわめて義理堅いこと」「実直であること」を意味する言葉です。

対人関係において誠実であり、社会的な道理や人との付き合いで守るべき「義理」を大切にすることを指します。

ちなみに、「律儀」を「りつぎ」と読む場合は、主に仏教用語として使われます。サンスクリット語の「samvara」を意訳した「悪や過失に陥ることを防ぐ働き」や「善行」を意味します。

「律儀」を使った例文

「律儀」は、具体的にどのように使うのでしょうか。例文を見ていきましょう。

(1)彼女は律儀な性格なので、近くに来た時は必ず挨拶に来てくれる

この例文は、近くに立ち寄った際に、毎回のように顔を出してくれるという、彼女の真面目で誠実な人柄を表現しています。
「律儀」を使うことで、その行動が形式的なものではなく、人とのかかわりや義理を大切にしていることが伝わります。

(2)律儀なのは彼の長所だけど、ときに融通が利かないこともある

この例文では、彼の義理堅く誠実な人柄を長所として認めながらも、真面目さがあだとなって柔軟な対応ができないという、性格の二面性を表しています。
「律儀」とあると、彼の持つ信頼性や実直さが強調される一方、時には真面目すぎて臨機応変な動きが取れないもどかしさも伝わってきます。

(3)理想の恋人の条件として、律儀な人をあげた

この例文は、恋愛関係を築くパートナーに対して、誠実さや信頼性を最も重要な資質として求めている様子を表現しています。
「律儀」とすることで、約束を守り、義理堅く、人として信頼できる真面目さを恋人に求めていることが伝わります。

Kerkez / Getty Images

「律儀」の言い換え表現

「律儀」を言い換えるとしたら、どのような表現があるのでしょうか。言い換え表現をいくつか紹介します。

(1)実直(じっちょく)

「実直」は、「誠実で正直なこと」「陰日向なく真面目であること」を表す言葉です。

「律儀」は対人関係における行動に対して使われることが多い表現ですが、「実直」は嘘をつかない誠実さなどの内面や態度に対してよく使われるという違いがあります。

(2)義理堅い(ぎりがたい)

「義理堅い」は、「人として守るべき道理や付き合いを大切にし、おろそかにしないこと」を表す言葉です。

「律儀」には「誠実で正直なこと」という意味合いも含まれるのに対して、「義理堅い」は主に対人関係において、恩を返したり約束を守ったりする姿勢に焦点が当たっているという違いがあります。

最後に

律儀とは、「きわめて義理堅いこと」「実直であること」を表す言葉です。例文や言い換え表現などもあわせて学び、語彙力を豊かにしましょう。

※この記事は2026年4月1日時点の情報です。

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