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ズーラシアの「ヒナギク」が円山動物園へ。北の大地でさっそくリンゴを頬張る姿に飼育員も「癒されてます」

  • 2026.3.22
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多くのファンに惜しまれつつ、一頭のレッサーパンダのお引越しが完了しました。よこはま動物園ズーラシアで人気を集めていたシセンレッサーパンダの「ヒナギク(メス)」が3月16日、無事に札幌市円山動物園に到着。新天地での生活をスタートさせました。

「寂しいけれど頑張って!」SNSにあふれるエール

ズーラシア生まれのヒナギクは、地元ファンにとって愛着の深い存在。移籍が発表されると、SNSでは「寂しくなるけど、札幌でも元気でね」「会いに行くからね!」と別れを惜しむ声が続出しました。

一方で、レッサーパンダはもともと高地の涼しい環境を好む動物。「夏が涼しい札幌なら、ヒナギクもきっと過ごしやすいはず」と、その門出を前向きに捉える温かい投稿も目立っています。

到着直後のヒナギク、食欲も旺盛!

気になる近況ですが、円山動物園が公式Xに投稿した動画では、新しい環境でも元気にササを食べるヒナギクの姿が映し出されています。

昨日3月16日に、よこはま動物園ズーラシアから #シセンレッサーパンダ のヒナギクが無事に到着しました。
本日の開園前に少しだけ外放飼場に出した時の様子です。
食欲もあり、元気に過ごしています。https://t.co/f7ACRouqF1#円山動物園 #動物園 #札幌 #レッサーパンダ#maruyamazoo #zoo pic.twitter.com/M4vuSPBY0e

— 札幌市円山動物園(公式) (@marudou_fan) March 17, 2026

園によると、到着後の様子はとても良好で、食欲もしっかりあるとのこと。飼育担当者によれば「食欲は園内のレッサーパンダのなかでも一番です」だそうで、一安心ですね。また飼育担当者がリンゴをあげると、立ち上がって両手で上手に食べているとのこと。emogram編集部の取材に対し…

飼育担当者:「横浜でも人気があったと聞いていましたが、リンゴを食べる姿が本当にかわいくて、飼育担当者たちがさっそく癒されています」

と、こちらまで癒される回答をいただきました!環境に慣れるまではバックヤードでゆっくり過ごす予定ですが、持ち前の適応力を見せてくれているようでファンもほっと胸をなで下ろしています。

期待される「プーアル」との恋の予感

札幌円山動物園の公式HPによれば、今回のヒナギクの来園には、期待されていることがあります。それは、現在円山動物園で暮らす「プーアル(オス)」とのペアリングによる繁殖計画。

絶滅危惧種に指定されているレッサーパンダにとって、命を繋ぐ取り組みは動物園の重要な役割。ヒナギクの体調や様子を見守りながら、将来的に「円山生まれの赤ちゃん」に出会える日が来ることを、多くのファンが夢見ています。

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札幌市円山動物園公式Xより

ヒナギクの一般公開の時期については、個体の健康状態や環境への慣れ具合を慎重に判断し、改めてホームページなどで発表される予定です。今はヒナギクが札幌の空気に馴染み、プーアルとの仲を深めていけるよう、静かに応援の拍手を送りましょう!

ライターコメント

可憐な魅力で横浜の人々を虜にしてきたヒナギク。長旅を経て、今ごろは札幌のひんやりとした気候を楽しんでいるかもしれませんね。 10歳の「プーアル」とは少し年の差があるカップルになりますが、実を結ぶよう、編集部も祈るような気持ちで見守っています。ズーラシアのファンの皆さんの想いも乗せて、札幌で幸せになってほしいですね。

<ライタープロフィル>ゆんち

2004年に産経新聞社へ入社。静岡、仙台での事件取材を経て、東京社会部では厚生労働省を担当、派遣労働問題などの社会課題を深く掘り下げる。また、特異なキャリアとして法廷画家を兼務し、数多くの法廷画を手掛けてきた。その後、産経新聞社が発行していたタブロイド紙「SANKEI EX」にてブランド、旅、食をテーマとした執筆活動を展開。南アフリカやオーストラリアなど世界各国を取材で巡るほか、臨時特派員として南太平洋のキリバス共和国への駐在経験も持つ。J-WAVE「TOKYO MORNING RADIO」にて、週1回おすすめニュースを3年間にわたり担当。

現在は2児の母となり、これまでの取材経験に加え、教育、健康、ライフハックへと関心の幅を広げている。「趣味を仕事に!」をモットーとする自称「脱力系ライター」。釣り、温泉、グルメ、そして海を眺めてぼーっと過ごす時間を愛する旅人でもある。長年、酒と旅と釣りを友としてきたが、現在は期間限定で禁酒中。新商品から旅、ファッション、グルメまで、自身のアンテナに触れたトピックを独自の視点で発信している。

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