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「家庭と仕事の両立について面談を!」多忙な課長に直談判する派遣社員に注意すると、斜め上の持論が飛んできた

  • 2026.3.18

「お手すきの方でカバーをお願いします!」と言う派遣社員

事務職として働く40代の私。

今、私たちの部署は「ある派遣スタッフ」の女性の話題で持ちきりです。

と言っても、決して良い意味ではありません。

彼女の働き方を一言で表すなら「自由奔放」。

遅刻、欠勤、早退が日常茶飯事となっており、その理由は決まって「家庭の事情」です。

「申し訳ありません、明日は家庭の都合でお休みをいただきますね」

「……えっ、明日ですか!?今週が期限のあのデータ作成はどうなりますか?」

「そちらは、お手すきの方でカバーをお願いします。それでは失礼します!」

悪びれる様子など一切なく、まるで当然の権利であるかのような振る舞い。

残された業務は当然のように、真面目に働く私たちの肩にのしかかります。

現場トップへの直談判

そんな彼女が、ある日の午後、信じられない行動に出ました。

トラブル対応で慌ただしく動き回っている課長を、堂々と引き止めたのです。

「課長、少々お時間よろしいですか。私、家庭と仕事の両立について悩んでおりまして。ぜひ課長と個別に面談をさせていただきたいのですが」

その場にいた全員の手が止まり、フロアの空気が一瞬で凍てつきました。

(……えっ、その相談を派遣元のコーディネーターじゃなくて、現場の課長にするの?)

課長は部署全体の管理で息をつく暇もないというのに、彼女はお構いなしです。

自分の立場を全く考慮しない要求に、私の堪忍袋の緒が切れかけました。

「あの……就業に関するご相談でしたら、まずは派遣会社の担当者を通された方がよろしいのでは?」

見かねてそう口を挟むと、彼女は心外だと言わんばかりの表情で振り返り、こう言い放ちました。

「そうでしょうか? でも、私の普段の働きぶりを一番ご存知なのは課長ですよね。現場のトップに直接アドバイスをいただくのが、一番手っ取り早いと思うんですけれど」

正論が封じられる職場のリアル

現代は、たとえ業務上の正当な指摘であっても、伝え方を一歩間違えれば「ハラスメントだ」と非難されかねない時代です。下手に注意すれば、言った側が「悪者」になりかねないリスクを抱えています。誰も彼女に強く出られない理由は、まさにそこにありました。

「いくらなんでも、次の契約更新は見送ればいいのにね」
息抜きのランチタイム、同僚たちとの間でも自然とその話題で持ちきりになります。
「それがね、課長も『下手に切って逆恨みでもされたら厄介だ』って及び腰みたいよ……」

結局、彼女のマイペースすぎる働き方を誰も止めることができず、現場は疲弊していくばかり。

「私、家庭優先のライフスタイルなので!お疲れ様です!」

今日も定時前に荷物をまとめ、颯爽とオフィスを去っていく彼女の背中。

私たちは顔を見合わせ、ただため息をつくしかありません。

注意したくてもできない、この行き場のないモヤモヤ。一体いつまで、私たちは彼女の「わがまま」を飲み込み続けなければならないのでしょうか。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、40代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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