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街の記憶を継承し、未来へつなぐ。サステナブルな温浴施設「黄金湯 新宿」誕生へ

  • 2026.3.4

墨田区で人気の銭湯&サウナ「黄金湯」などを運営する新保浴場が、東新宿に建つ築50年の「金沢浴場」をリニューアル。新たに「黄金湯 新宿」として2026年5月末にグランドオープンする。地域の伝統を大切に育みながら、現代のライフスタイルに合わせた「幸せ空間」の提供を目指すこのプロジェクト。近日中に、クラウドファンディングも開始するとのことなので、今後の動向をチェックしたい。

街の記憶を継承する新しい銭湯

墨田区の銭湯&サウナ「黄金湯」などを手がける新保浴場は、東新宿に建つ築50年の「金沢浴場」をリニューアルし、新たに「黄金湯 新宿」として2026年5月末にグランドオープンする。

クリエイティブディレクション・ブランディング:高橋 理子さんHarumari Inc.
内装設計:永山 祐子さんHarumari Inc.

黄金湯東京店も手がけたアーティスト・高橋理子さんがブランディングを、2025年大阪・関西万博のパビリオン、東急歌舞伎町タワーなどを手がけた建築家・永山祐子さんが内装設計を担当する。

キーワードは、新宿という街が持つ「多層性」。「リニューアル前から残る銭湯絵モザイクタイル」や「かつて存在した曲面天井」といった“過去の記憶”を活かしながら、新たなレイヤーを重ねる設計が施される。懐かしさと新しさが共存する、今の時代に必要な銭湯空間を見ることができるだろう。今までの銭湯をアップデートした新しい銭湯の創造に期待が高まる。

業界初の太陽熱給湯設備を導入

太陽熱機器 イメージHarumari Inc.

また、今回新しい取り組みとして民間企業としては初めて「太陽熱」を使った環境にも配慮した設備を導入。太陽熱で温めたお湯を浴槽やシャワーで使用するという。太陽熱利用の場合、太陽光発電の3倍の熱量効果があるため、発電した電気を熱に交換するよりも太陽熱をそのまま利用した方が効率的なのだ。CO2を38%削減でき地球温暖化対策も考慮した、業界初の先進的な温浴施設としても注目したい。

オープンに先駆け、近日「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングを開始予定。地域の方々や銭湯文化を愛する人々とともに、新しい公衆浴場の未来を築いていく取り組みを応援しよう。

黄金湯
WEB:https://koganeyu.com/

 

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