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【ブリしゃぶは薄い身で作れ!】刺身を薄く切ってもOK♪冬のごちそう鍋作ってみた!シメまで絶品で極楽♡

  • 2026.2.28

今日みたいな寒い日は鍋料理に限る!何にしようか迷っていたら、ふと目に留まったのが「ブリしゃぶ」。食通が好む、なんかこう、ハードルが高そうな(笑)料理なので、これまで食べたことも作ったこともないのよね…。しか~し!料理家・岩﨑啓子さんのレシピによると、スーパーに専用の切り身が売っているらしく、なければ刺身を薄く切っても作れるとのこと。よし、初挑戦だ!


家庭雑誌『家の光』の切り身お魚レシピ♪

農家向けの月刊誌『家の光』は、「食と農」「暮らし」「協同」「家族」を柱に、暮らしに役立つ情報を紹介しているJAグループのファミリー・マガジンです。創刊は大正14年(1925年)!100年以上の歴史がある家庭雑誌なんですよ。

本日は、『家の光』2021年5月号の別冊付録「ヘルシー食材をもっとおいしく 保存版 おさかな料理帖」の中で、料理家で管理栄養士の岩﨑啓子さんが紹介していた、「ブリしゃぶ」を作ります。

岩﨑さんの「ブリしゃぶ」は、ブリを自分でさばく!という無理はせず(笑)、スーパーなどで“ブリしゃぶ用“として販売されている切り身で楽しむお手軽バージョンなのです♪ブリしゃぶ用が手に入らなければ、ブリのお刺身を薄く切っても良いそうです。いずれにせよ、ブリしゃぶのハードルがグッと下がりますよね。

では、作ってみましょう!

5分で準備完了!「ブリしゃぶ」を作ってみた!

材料と作り方はこちら。





【材料】2人分
ブリ(ブリしゃぶ用)…160~200g ※薄く切った刺身でもOK
白菜…2枚(200g)
長ねぎ…1本(100g)
春菊…1/2束(100g)
えのきたけ…1/2パック(100g)

[A]
だし昆布(8cm)… 1枚
水…3カップ(600ml)
酒…1/4カップ(50ml)

※画像には写っていませんが、大根おろし(150g)とポン酢じょうゆ(適量)も用意しました。

「ブリしゃぶ」にするなら、脂ののった冬のブリがおすすめとのこと。それも腹側の、脂が多い部分がよりいっそうおいしいそうですよ。

今回、お店に買いに行ったら、1パックしかなかったので、選ぶことができませんでした。腹側の部分なのかはわかりませんが、テッカテカに脂がのっていて、おいしそうです(笑)。

【作り方】
1. 白菜は短冊切り、長ねぎは斜め薄切り、春菊はかたい部分を切り落として4cmの長さに切ります。えのきたけは根元を切り落としてほぐします。

2. ブリと野菜をお皿に盛り付けます。



3. 鍋に[A]を入れてひと煮立ちしたら野菜を入れます。



これで準備完了!

早っ。

調理時間は5分。ブリしゃぶ用にすでに切ってある切り身を使うので、野菜さえ切れば、すぐ食べられます。めちゃめちゃ楽ちん♪

ブリの表面が軽く白くなる程度に火を通し、大根おろしとポン酢じょうゆでいただきます。


では、ブリをしゃぶしゃぶして食べてみましょう!



しゃぶしゃぶ♪



おっ、火を通しすぎたかな。まぁOK。

わが人生初のブリしゃぶ、さて、そのお味は?



ハイ、おいしい!

火を通しすぎた感はあるものの、口の中でとろっととろけて、ブリの旨味がふわっと広がります。

これが、ブリしゃぶなんですね。

ほ~♪



いつもわが家で食べる豚肉のしゃぶしゃぶももちろんおいしいですが、ブリしゃぶはまた違った旨味があって、スッと軽やかに食べられます。

上品で大人の味。脂ののったブリは寒い時期ならではのおいしさですね~。

ブリにコクと旨味があるからこそ、野菜もモリモリ進みます。

それに、ブリはおいしいだけでなく、栄養も豊富なんですよ!

ブリには、人の体内では作ることのできない、脳や網膜などの神経系に含まれるDHAや、高脂血症や脳梗塞を予防する作用のあるEPAが含まれているんです。また、脂がたっぷりのっていても、脂質やたんぱく質を効率よくエネルギーに変換するビタミンB群も豊富なので、とてもヘルシーで、健康によい食材なんですって。

こんなに脂がのっているのにヘルシーとは、優秀ですよね。

鍋を食べ終わったら、ブリのだしや野菜の甘味が染み出したスープで雑炊にすれば、栄養も旨味も余すところなく食べられるのでおすすめなんですって。

もちろん、わたしもやってみることに!

作り方は紹介していなかったので自己流で。材料はすべて分量外です。

お茶碗一杯ほどのご飯を洗い、スープの中に入れ、コトコト3分ほど煮込みます。



仕上げに溶き卵と小口切りした青ねぎを入れ、塩で味を調えたら出来上がり。



雑炊用にひと切れ残しておいたブリをのせてみました。

では、食べてみよう。

いただきます!



うふっ♡

ご飯ひと粒ひと粒がブリのだしが出たおいしいスープを吸って、ふっくら。

上品な味わいの雑炊です。

雑炊にすることで、“ブリのおいしさを味わい尽くした“満足感があります。

やはり、ブリから出ただしを活用した〆は必須ですね。

雑炊のほか、そばでいただくのもおすすめとのこと。そばとはこれまた通な味わい方ですよね。次回、やってみよう♪

ということで、今回は「ブリしゃぶ」を作りました。

わたしの人生の中で、ブリしゃぶを作ったのも、食べたのも、今回が初…でしたが、とっても気に入りました!

脂ののったブリには、豚肉や牛肉のしゃぶしゃぶとはまた違ったコクと味わいがありました。脂といっても、おなかにもたれない、さらっとした感じだったので、中年女子にも食べやすかったです。みなさんも、ぜひ♪

岩﨑啓子さん プロフィール

料理家、管理栄養士。雑誌や書籍などで、簡単でおいしく、体にやさしい家庭料理を提案。なかでも健康料理、シニア向け料理、冷凍保存や節約料理、作り置きなどで定評がある。著書に『たっぷり作ってずっとおいしい!野菜おかず作りおき』(新星出版社)、『ホイルでも! ペーパーでも! 包み焼き』(池田書店)、 『改訂版 冷凍保存節約レシピ』(日本文芸社)など多数。

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