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海藻の魅力を再発見!「シーベジスタンド」が東京・八重洲にオープン【おつまみやラーメンで堪能】

  • 2026.2.26
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海藻の栽培から研究、販売までを一貫して手がける「シーベジタブル」が2026年3月2日(月)、東京・八重洲に「シーベジスタンド」をオープンする。

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海の生態系を守り、食の可能性を切り拓く

「シーベジタブル」は、磯焼けによって減少した海藻資源に向き合い、独自技術による陸上・海面栽培で海藻の再生に取り組んでいる企業。海の生態系と持続可能な食文化の両立を目指し、高知を起点に活動を続けてきたが、現在は全国の沿岸部へとその取り組みを拡大。各地に拠点を設けながら、海藻栽培を地域産業として根付かせる試みを行っている。

また「シーベジタブル」の海藻は料理人からも厚い支持を集めており、2023年と2024年に「エースホテル京都」で開催された、デンマークの名店「ノーマ」のポップアップレストランでも海藻を使った料理が供され、大きな話題となった。

プロダクトは多岐にわたり、乾燥したすじ青のりをはじめ、ふりかけや調味料など、日常の食卓に取り入れやすいかたちで展開。さらに、ポップアップやイベントを通して海藻の魅力を発信し、海と人、そして未来を繋ぐ存在として、海藻の価値をアップデートしている。

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海藻のおいしさや魅力に迫るスペース

新たにオープンする「シーベジスタンド」は、「食べる・語らう・探る」を軸に、海藻の魅力を多角的に体験できる場。1階(写真上)はスタンドスタイルの飲食スペース、2階(写真下)には「SEAVEGE- Kitchen Lab(シーベジキッチンラボ)」を設け、食を介した対話と探究がゆるやかに繋がる空間となっている。

店内の随所には、海藻を素材として取り入れ、より身近に感じられる仕掛けが散りばめられている。壁面には海藻の痕跡を焼き付けたオリジナルタイルを敷き詰め、照明には乾燥させた海藻を加工して用いるなど、空間全体で海藻の存在を感じさせるデザインに。さらに、乾燥昆布を巻いた照明も取り入れ、その世界観を印象づけている。

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提供する料理を監修したのは、海藻料理研究家であり、すし作家としても活動する岡田大介さん。海藻を主役に、香りや食感、味わいを存分に堪能できる料理を提案している。

ランチタイムには、新感覚の「海藻ラーメン」が登場。「ラーメンは、海藻の魅力をもっとも自然に、おいしく伝えられる入り口だと思っています」と語る岡田さんは、昆布やかつお節をあえて使わず、海藻の個性がストレートに伝わる一杯を生み出した。

スープは、香ばしく焼き上げた真鯛からとっただしをベースに、大豆を使わず、青のりと米麹を発酵させてつくった「青のりしょうゆ」のかえしを合わせたもの。仕上げにあおさのオイルを添えることで、香りに奥行きと広がりを加え、海藻が持つ多彩な表情を引き立てる。具材には、すじ青のり、若ひじき、みりん、とさかのり、あつばアオサの5種を使用。個性の異なる海藻は、温度によって香りや食感が変化し、食べ進めるごとに味わいが移ろうのも特長だ。軽やかでありながら満足感のある一杯は、思わず汁まで飲み干したくなるほど。ヘルシー志向の人にもすすめたい。

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夜は、海藻料理をつまみにお酒を楽しめる居酒屋スタイルに。「すじ青のりポテト」をはじめ、麻布台の人気レストラン「フォーピース」とのコラボレーションによる特別な一品も登場。すじ青のりを、フレッシュなストラッチャテッラチーズとともに閉じ込めた「すじ青のりブッラータチーズ」は、香りとコクが重なり合う、ここでしか味わえないメニューだ。

そのほか、「シーベジサラダ」や、季節の食材と海藻を掛け合わせた料理など、海藻のおいしさと奥深さを再発見できる一皿が並ぶ。ドリンクにも海藻を取り入れたラインナップを用意。「方南ローカルグッドブリュワーズ」と共同開発した「海藻クラフトビール」や、「エシカル・スピリッツ」と手がけた「海藻クラフトジン」など、海藻の香りを余すところなく楽しめる。素材の個性が際立つ一皿は、お酒との相性も抜群! 仕事帰りにふらりと立ち寄ってみて。

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2階の「SEAVEGE- Kitchen Lab」は、リーダーの塚本みなみさんを中心に活動を展開。塚本さんは都内の外資系ホテルでキャリアをスタートし、海外では農業や畜産にも携わり、生産者との交流を通して、自然と食文化のつながりを体感したという。帰国後は家庭菜園やコンポストに取り組み、自然と料理を結びつける暮らしを実践。レストランでのシェフアシスタントやヘッドシェフの経験を経て、「ノーマ」の姉妹店「イヌア」にも勤務した人物だ。

「SEAVEGE- Kitchen Lab」では、研究開発の現場として使われているキッチンを一般に開放し、予約制のプログラムを実施。参加者はその空間に足を踏み入れ、「シーベジタブル」が取り組む海藻の活用研究や料理開発の最前線に触れることができる。実際に海藻に触れ、特性や可能性を探りながら、未来の味覚をかたちにしていくプロセスを間近で体感できる場だ。

料理やプログラムを通して味わう体験は、海藻の新たな価値に出合うきっかけとなりそうだ。

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シーベジスタンド
東京都中央区八重洲1-5−11
営業時間/ランチ 11:30〜14:00(13:30L.O.)、ディナー 18:00〜22:30(22:00L.O.)
不定休
※営業日時に変動がある場合があり。インスタグラムにて要確認
https://seavege-stand.com/
Instagram/@seavegestand

シーベジタブル
https://seaveges.com/
Instagram/@seaveges

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