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『ユミの細胞たち3』キム・ジェウォンの魅力が沸騰中! 新“年下彼氏”のチャームを追跡

  • 2026.5.11
courtesy of TVING via Facebook

“年下彼氏”の新王子。国民の疑似恋愛スイッチを作動中

韓国の国民的ドラマシリーズとなった『ユミの細胞たち』。前作の4年後を舞台にしたシーズン3で主人公ユミ(キム・ゴウン)と恋の駆け引きをするスンロクを演じたのが、現在大バズり中の俳優、キム・ジェウォンだ。

食品会社勤務(シーズン1・2)を経て作家となったユミの担当編集者として理性的に淡々と業務をこなす冷酷なキャラクターでありながら、回を重ねるごとに人間味をにじませ、ユミに恋した途端に子犬のような甘えっぷりを見せたり、勇ましい“漢らしさ”を見せたり……と多面的な魅力を持つスンロクにハマる人が続出中!

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ユミが大切にするマルチーズに対して「マルチーズは頭が悪い」(無表情)と発言したり、ユミが買いたかったイチゴクリームたい焼きを買い占めお裾分けしなかったり、とまったく寄り添わない姿勢から一転。自らの恋心に気付いた後のスイートな表情と王子さま気質の尽くす行動に意表をつかれた視聴者は多いはずだ。シーズン1(2021)、2(2022)が全14話というボリュームに対し、今作はコンパクトな全8話。それゆえ、パン!と反転するかのように前半の“ツン”、後半の“デレ”が超ハイコントラストで描かれている。この反転具合は歴代1位といっても過言ではない。

courtesy of TVING via Facebook

そのためほかの年下彼氏作品よりもガツンと記憶に残りやすい。『キツネちゃん、何しているの?』(2006)の恋心を隠しながらポルノ雑誌エディターのヌナを追いかけたチョルス(チョン・ジョンミョン)、『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』(2018)でこじらせヌナをまっすぐにケアし続けたジュニ(チョン・ヘイン)以来の、大型年下彼氏枠といえる。爆誕したからには、さらにバズを起こしていきそうだ。

スーパー陽キャの明るいエナジー。眺めているだけで“パワー!”

『ユミの細胞たち3』のメイキングを検索し視聴すると、韓国では大物とされるキム・ゴウンに対しても「ヌナァ」と甘え、共演者のソンべ、チェ・ダニエル(40歳)にも「ヒョン!」とくっついてふざけたり、まだ駆け出しの若手俳優でありながら余裕ある佇まいだ。本番中はキム・ゴウンの顔を見てなぜかずっと笑ってしまう、といったNGシーンもあり、そこで悪びれないという衝撃の前向き感も垣間見られる。それは、ドッグランを走る生後8カ月の子犬のような飛びまわりっぷりだ。「髪がそれっぽいから」という理由で、キム・ゴウンを“ポニョ”(映画『崖の上のポニョ』より)と呼んでいたのもいい意味で驚異。

また、2026年2月からは若手俳優の登竜門(パク・ボゴムやソン・ジュンギなども起用)となる『ミュージックバンク』(KBS)の第40代銀行長(MC)を務めており、そこでも陽キャが大炸裂している。先日はカムバ中のILLIT出演時、話題の変則テクノ楽曲「It’s Me」のコレオグラフィーを紹介する場面で、隅っこでがっつりと踊っており(上記動画の01:23~)、SNSで100万回を超えるスマッシュバズを起こした。

これについてファンミーティングでは「『ミュージックバンク』を進行するとき、たまにダンス細胞が出て驚く。(ILLITの)映像を見たが、話題になっていることは知らなかった」と告白。どうやら自分が映っていることを知らずに踊っていたようなのである。

ILLITだけでなく、楽曲紹介時のダンスに果敢にチャレンジし、躊躇なく本気踊りをする姿が現在大バズりしている。かなり上手いように見えるが、とあるインタビューで「ダンスは自分の領域ではない」と謙遜。眺めていると感じるマイペースさ、自分軸で気ままに元気!な姿は、近年あまり見ないかもしれない。

脇役でも主役級でもピタッとハマる、静かに気配を残す演技力

courtesy of TVING via Facebook

Netflixシリーズ『サラ・キムという女』(2026)では主人公に利用され怒りを内包する元ホスト、『ウンジュンとサンヨン』(2025)では男性として生まれながらも女性としての生き方への憧れを抱く青年を演じ、脇役としてサラリと作品に溶け込んでいた。そのいい意味で悪目立ちしない控えめなさじ加減、華麗な演技の振り幅は、同じモデル出身でいえばナム・ジュヒョクと同じ。2024年に『ヒエラルキー』で3人の主役のうちのひとりを演じ話題をさらいながらも、その後しっかり脇に徹するという仕事選びも秀逸だ。今回の『ユミの細胞たち3』のヒットを経て、キム・ジェウォンもスターへの階段をホップ&ステップしていくことが予想される。

約190cmという高身長+キム・ゴウンと同じくらいの顔の大きさ+整った筋肉……という容姿を持ちながらもアイドル的な売り方をしない姿勢が好印象。一つひとつの役を自分のモノにしながらも「そういえばあの作品にも出てた!」という気配の残し方は大物の予感しかない。次回作として、パク・ウンビン出演作、ドラマ『宮に咲くは毒の華』(原題)への出演検討中という報道が出ている。

鼻息の荒さがなく、マイペースにキャリアを重ねている様子のキム・ジェウォン。この4月、初めてのラジオ番組『2時のデート』に出演した際は「一目惚れのほうが、恋として心に残ります」「でもすぐには飛び込まない」と赤裸々に恋愛事情を吐露したり、デビュー14年を迎えたキム・ゴウンに対して「いい大人であり、いい先輩」など、天然的に何度も“ソンべ突き放し発言”をしてキム・ゴウンに「なんでそんな言い方するの」と言わせたりと、無邪気で飾りっ気のない天然具合もかわいい。

モデル出身、容姿端麗枠でありながらも良作に恵まれるラックを含め、これからの彼の活動からは目が離せない。日本でも「ファンミをするなら今です」といった声も集まっている加熱っぷりだ。

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