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【2026-27秋冬トレンド】ロンドン発! 8つの注目ファッションを速報

  • 2026.2.26
Courtesy of ELLE

ロンドンスタイルの本質は、常に「伝統を覆すこと」にある。今シーズンのロンドン・ファッションウィークでは、デザイナーたちがクラシックを再解釈し、巧みなアレンジを加えた。

プレード(格子柄)やフローラルといった王道のプリントは新たな解釈で表現され、伝統的なテーラリングは予想外のカットやテクニックによって進化を遂げた。モノトーンの着こなしが再定義される一方で、鮮やかなブルーが今季を象徴するアクセントカラーとして急浮上。そこで今、知っておくべきロンドン・ファッションウィークの8つのトレンドを速報で解説。

【トレンド1】ウィンター・チェック

今シーズン、チェック柄が新たな権威をたずさえてカムバック。意外性のある配色、誇張されたサイズ感、そしてモダンなシルエットによって新鮮な印象にリフレッシュ。「バーバリー(Burberry)」や。「トーガ(Toga)」では、伝統的なタータンチェックをアウターやスーツにドレープさせ、「アーデム(Erdem)」や「マキシミリアン・レイナー(Maximilian Raynor)」では、クラシックな格子柄に花柄や刺しゅうをミックスする手法が見られた。

【トレンド2】寒冷地のフラワー柄

本来、花柄は冬の代名詞ではないが、今季はその存在感を強く見せつけた。「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」や「パトリック・マクドウェル(Patrick McDowell)」では、ドレスやスカートに重ねられた控えめな解釈の花々が登場。一方で、「ザ・バレー(The Vxlley)」のダニエル・デル・バジェは、彫刻家としてのバックグラウンドを生かし、本物の花瓶の花を組み込んだかのようなリアルなピースを披露。

【トレンド3】ブラック&ホワイト

スタイリングにおいて、黒と白は決して間違いのない組み合わせ。そして今季、デザイナーたちはこのクラシックなモノトーンをレイヤードで表現した。「アーデム(Erdem) 」や「ミスリデイト(Mithridate)がセパレートのアイテムで色を重ねるスタイルを提案した一方で、「トーガ(Toga)」や「エミリア・ウィックステッド(Emilia Wickstead)」は、一枚のガーメントの中でカラーブロックを施すアプローチを見せた。

【トレンド4】多彩なブルーのアクセント

ランウェイを支配したのはモノトーンだけではありません。彩度の高いコバルトブルーから、落ち着いた深みのあるネイビーまで、多様なブルーがキャットウォークを彩った。「エデリン・リー(Edeline Lee)」や「トル・コーカー(Tolu Coker)」は鮮やかなコバルトでステートメントを発信。一方、「ジョセフ(Joseph)バーバリー(Burberry)は、よりクラシックで深いネイビーをメインカラーに。

【トレンド5】シアーミックス

花柄と同様、透ける素材も通常は春夏のもの。しかし今季、「シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)」や「ポーリーヌ・デュジャンクール(Pauline Dujancourt)」など多くのブランドが、軽やかでエアリーな素材を選択。アウターや重厚な素材が中心のコレクションの中でも、これらのシアーなピースが全体の重さのバランスを見事に調整。

【トレンド6】デリケート・ロマンス

『フランケンシュタイン』や『嵐が丘』といった作品が映像の世界で注目を集める中、18世紀のドレススタイルがランウェイに登場したのは必然と言える。シェイプされたウエストやレースのディテールを駆使し、「シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)」や「ドリーミング・エリ(Dreaming Eli)」などの人気ブランドが、独自の解釈でソフトなロマンチシズムを表現。

【トレンド7】ひねりを効かせたテーラリング

デザイナーたちが「クラシックなスーツとは何か」を再考したことで、伝統的なテーラリングは全く新しい意味を持つこととなった。厳格なルールは影を潜め、構造や仕上げの探求を優先。「アーデム(Erdem) 」や「トーガ(Toga)」では、あえて裏地を見せたり縫い目を開いたりといった意図的な解釈をプラス。「シモーネ・ロシャ(Simone Rocha)」や「コナー・アイヴズ(Conner Ives)」は、ハトメの装飾やカーブを描く裾など、ディテールをアップデートすることで黒のスーツを再定義した。

【トレンド8】ヘビーメタル

メタリックが今季の重要なテクスチャー・トレンドとして浮上し、ランウェイに光沢のある輝きをもたらした。デザイナーたちは、スパンコールやクリスタル、メタリックラメなど多様な素材を使用。ピースに多次元的な輝きを加えることで、ルックをより立体的に引き立てた。

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