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キャサリン妃、「ウェールズ公妃」の継承に複雑な思いを抱いていた? ダイアナ妃への思いが背景に

  • 2026.2.25
Samir Hussein / Getty Images

2022年9月から、「プリンセス・オブ・ウェールズ(ウェールズ公妃)」の称号を継承したキャサリン妃(44歳)。しかし先日、王室専門家ラッセル・マイヤーズの新著で、キャサリン妃はその称号を受け継ぐことに迷いを感じていたことが明らかとなった。

ダイアナ妃の称号をめぐる思い

女王崩御の翌日となる2022年9月9日(現地時間)、「プリンス・オブ・ウェールズ(ウェールズ公)」および「プリンセス・オブ・ウェールズ(ウェールズ公妃)」の称号を授かった、ウィリアム皇太子とキャサリン妃。この称号は通常、王位継承順位第1位の人物とその配偶者に与えられるものであり、ウェールズ公妃の称号は亡きダイアナ妃以来で、カミラ王妃は夫チャールズ国王が即位するまで、「コーンウォール公爵夫人※」を名乗っていた。

※ダイアナ妃への配慮から「プリンセス・オブ・ウェールズ」ではなく「コーンウォール公爵夫人」として知られることを選んだという。

しかし、キャサリン妃はこの称号を継承することに複雑な思いを抱いていたということが、著者ラッセル・マイヤーズによって3月10日に発売される新著『William and Catherine, The Monarchy’s New Era: The Inside Story』で明かされている。

同著は、ウィリアム皇太子とキャサリン妃のこれまでの歩みを振り返っており、特に2022年にエリザベス女王が逝去し、ウィリアム王子が王位継承順位第1位となったことで、夫妻の王室での役割がどのように変化したのかに焦点を当てているとのこと。

『People』の報道によると、チャールズ国王は即位前の数年間、ウィリアム皇太子とキャサリン妃に将来の構想について話していたという。一方でキャサリン妃は、「ウェールズ公妃」の称号がかつてダイアナ妃のものであったことから、その継承に当初は慎重だったとマイヤーズの著書には記されている。

「側近たちは、キャサリン妃はその役割の歴史的背景を十分に理解していたものの、自らのやり方で道を切り開こうと決意していたと語っている。一方でキャサリン妃は、ダイアナ妃の死から25年が経った現在も、英国民がダイアナ妃に強い思い入れを抱いていることを十分に理解しており、『ウェールズ公妃』の称号を引き継ぐことについて、ウィリアム皇太子やチャールズ国王に対して内々に慎重な姿勢を示していたという」

2024年12月のキャサリン妃、ウィリアム皇太子、チャールズ国王 Max Mumby/Indigo / Getty Images

ウィリアム皇太子夫妻の元上級側近はマイヤーズに対し、「このことからも、彼女がいかに慎重で熟慮する人物かがわかる」と語っている。

さらにその側近は、「キャサリン妃は常に善意をもって行動しているが、同時に、自身と家族のための新たな役割を築こうとしている。それは、これまでの王室の在り方とは多くの点で異なるものだ」とも明かしていたとのこと。

「キャサリン妃は、自分がどのようなペースで歩んでいきたいのか、そして王室の中で将来的にどんな役割を果たしたいのかをはっきりと見据えています。称号を受け入れるよう説得された際には、多少の後押しもあったようですが、ダイアナ妃と比較されることは避けられないと理解していた。それでも、ダイアナ妃が王室の中で独自の立場を築いたことに敬意を払いながら、自分なりのやり方で向き合っていけると感じたのです」

エリザベス女王が寄せたキャサリン妃への信頼

『InStyle』によると、マイヤーズの新著には、キャサリン妃がエリザベス女王と初めて非公式に面会した際のエピソードも明かされており、女王はウィリアム皇太子との結婚を前に、「頑固な夫には気をつけなさい」といった趣旨の助言を送っていたという。

マイヤーズは、「紅茶とフィンガーサンドイッチを囲んだ和やかなビュッフェの席で、女王は形式的な細かな話題には触れず、むしろ将来王室を担っていくことになる若いキャサリンを気遣い、安心させようとしていた」と記している。

エリザベス女王はキャサリン妃に励ましの言葉をかけるとともに、「意志の強い(少し頑固な)夫との向き合い方」についてもアドバイスを送っていたとのこと。

2012年6月のキャサリン妃とエリザベス女王。 WPA Pool / Getty Images

『People』によれば、同著ではセント・アンドリュース大学でゆっくりと愛を育んだ学生時代から、2007年の破局で将来が揺らいだ時期、そして二人の未来を大きく動かすことになったエリザベス女王の“舞台裏での支え”にも光を当てているという。

マイヤーズは『People』に対し、エリザベス女王は当初からキャサリン妃を気に入り、「将来の女王にふさわしい資質をすべて備えている」と感じていたと明かしている。さらに、女王がウィリアム皇太子と交わした非公開の対話は、彼が進むべき道を見つめ直す大きな転機となったという。

その結果、ウィリアム皇太子は「キャサリン妃との関係と自分の愛を信じられるなら、それだけで困難を乗り越えられる」と確信するようになったとのこと。

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