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50代映え写真の撮り方!スマホ写真はまず「背景」撮影前に整えれば被写体が素敵に

  • 2026.4.5

素敵な写真を撮るためのコツを3回に分けて紹介しています。なんだか残念に見える写真は「背景」にも原因がありました。最終回では、被写体を美しく見せる「背景の整え方」を解説します。

教えてくれた人:山崎理佳(やまざき・りか)さん

写真家、編集者。数多くの写真関連書籍を編集し、自身も日常的に写真撮影を楽しむ経験を生かして作った『まるごとわかる!撮り方ブック』(日東書院刊)が人気シリーズに。最新刊は『はじめての60歳からのスマホ写真 撮り方ブック』。

慌てて撮らず、余計なものは取り除く

慌てて撮らず、余計なものは取り除く

「被写体ばかり見て背景にあるものを見落としていませんか?」と言うのは、スマホカメラの撮り方をわかりやすく伝えている山崎理佳さん。

まわりの余計なものを取り除くだけで、素敵な写真になります。「慌てて撮らずに、ひと呼吸おいて場を整えましょう」(山崎さん)

すっきりした背景で主役の花がパッと引き立つ!

慌てて撮らず、余計なものは取り除く

【Before】
左上の写真では壁のスイッチや足元のコンセント、壁の向こうからのぞく何か……。花の美しさが生活感に埋もれてしまっています。

【After】
余計なものが入らないように花瓶の位置を調整。花の可憐さが引き立ちます。「主役はセンター」と思うかもしれませんが、中心から少しずらして置くと、こなれた雰囲気に。

一輪の花にフォーカスし、背景をぼかす

慌てて撮らず、余計なものは取り除く

【Before】
散歩中に花を撮影すると、左上の写真のようになりませんか? 枯れ葉、土など、地面がゴチャゴチャしていて花が目立たず……。

【After】
花の真横にカメラを持っていき、思い切って一輪のみにピントを合わせて撮影。地面の余計なものが入らず、背景がぼけて、花の繊細さが感じられる幻想的な仕上がり。

外で人物を撮影するときも背景に注意!

慌てて撮らず、余計なものは取り除く
背景に余計なものが…

せっかく素敵な笑顔でも、工事現場のコーンや派手な看板などが写っていると残念な感じに。風景写真を撮るつもりで、まずいい背景を探してからそこに人物を立たせましょう。

きれいに撮るためにここも押さえておこう

撮る前に画面に触れて、ピントと明るさ合わせを

きれいに撮るためにここも押さえておこう

構図が決まったら、 ピントを合わせたい部分に軽く触れましょう。ピントと明るさが自動調整され、ただ撮るよりもメリハリのあるきれいな写真に。

撮影後に明るさを調整してよりきれいに!

きれいに撮るためにここも押さえておこう
左/全体的に暗い…… 右/明るく補正!

写真を撮った後でも、簡単に明るさを変えることができます。下のように太陽マークの「明るさ」で調整し、それでもまだ暗い場合は、同じ並びにある「シャドウ」で調整を。

左/全体的に暗い…… 右/明るく補正!
左/全体的に暗い…… 右/明るく補正!
操作画面は、AndroidはGalaxy S23 FE、iPhoneはiPhone SE(第3世代)を使用しています。協力:KDDI(au)操作・画面の情報は2024年8月10日現在のものです。 ※Androidは、機種によってメニュー名が異なる場合がありますが、操作の手順は同じです。

「スマホのレンズは端にある」を意識しよう

スマホのカメラレンズは端にあります。撮りたいものに対してスマホ本体が中央にくるように構えると、被写体が端に寄るので注意しましょう。

きれいに撮るためにここも押さえておこう
レンズの位置を真ん中に
きれいに撮るためにここも押さえておこう

被写体を真ん中にしたいときは、スマホの右上に付いているレンズを、被写体の中央にくるように構えて。


これからお出掛けも楽しいシーズン。写真を撮る機会も多いのでは? ぜひ今回の記事を参考に素敵な写真を撮ってくださいね!

取材・文=田島良子(ハルメク編集部)、撮影=山崎理佳、イラストレーション=ながのまみ

※この記事は、雑誌「ハルメク」2024年9月号を再編集しています

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