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「生活費が欲しければ土下座しろ!」双子育児をワンオペでこなす妻にモラハラ夫が迫る。その背景にあったのは…【著者インタビュー】

  • 2026.3.31

【漫画】本編を読む

夫に対する不満や怒りをSNSに匿名で投稿する妻たちがいる。社会的に話題となった「#旦那デスノート」。そのハッシュタグに着想を得たのが、「#夫デスブック」という投稿をしながら、夫が消えることを願う妻の物語『夫の死を願ったらダメですか?』(草餅よもぎ:原案、まきりえこ:作画/KADOKAWA)だ。

夫や義母のモラハラに苦しむ妻・梨央はSNSに投稿される「#夫デスブック」に共感。そこには多くの妻たちの夫への不満や、やり場のない怒りがぶつけられていた。夫の不倫が発覚したことをきっかけに梨央も投稿するようになり、似た境遇の人々との交流が始まる。しかしある日、現実で一線を越えようとする夫デスブック友だちが現れて……。

原案者である草餅よもぎさんは自身も夫のモラハラに悩み、離婚。自身の経験をどのように作品に落とし込んでいったのか。本作に込めた想いを伺った。

――夫・亮の浮気が判明し、主人公・梨央は強い怒りを覚えます。梨央は「生活費をあげてほしい」と亮にお願いをしても「やりくりが下手なだけだ」と罵倒され、あげく「生活費が欲しければ土下座しろ」と言われて生活していたのですが、亮は浮気相手にお金を使っていました。パートナーがモラハラ気質である場合、浮気する確率は高いと思いますか?

草餅よもぎさん(以下、草餅):うーん、どうなんでしょう(笑)。私の元夫は浮気しませんでしたが、“浮気をサレた”サレ妻さんのSNSを見ていると夫がモラハラ気質な人が多いような気がします。もちろん浮気しないモラハラ夫もいるので、個人の問題ではあると思いますが。

――主人公は覚悟を決めて夫の浮気を暴こうとします。証拠集めのために奔走するわけですが、その時にタブレットでメッセージアプリにログインするなどの方法はどうやって考えましたか?

草餅:私自身、一時期色々なデバイスでメッセージアプリにログインしていたんです。その時「これって誰でも見れるじゃん!」と思いログアウトしたことがあって。そんな実体験から思いつきました。

――本作のケースは社内不倫ですが、社内不倫にした理由はありますか?

草餅:社内不倫はリスクが高いですが、2人が一緒にいること自体は不自然ではないので、周囲からも妻からも怪しまれにくそうだと思って決めました。個人的に、不倫エピソードの一番の山場はバレた後だと思っていて。“どうやって制裁を与えるか”を考えるのはとても楽しかったです。

取材・文=原智香

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